永野芽郁、女優引退を直談判していた「身体も心もボロボロなことに気付いた」
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モデルプレス/ent/wide/show
【写真】永野芽郁のオン眉姿
◆永野芽郁、女優を辞めたかった当時の葛藤を明かす
映画『俺物語!!』(2015年)のヒロインに抜擢されたのを皮切りに、モデルに加え、女優としても目覚しい活躍を続けている永野は、当時を「ただがむしゃらに毎日生きてるって感じ」だったと回顧。多忙を極めるあまり「本当にその時の記憶は残ってない」と、作品名以外の記憶が曖昧だと口にした。
若さゆえに忙しさに余裕が持てなかった永野は「みんなが遊んでいるのとか知ると、置いてかれる感じがして悲しかった」そうで「『いわゆる学生生活ってこうだよね』って想像できるものを純粋にやりたい」と、事務所の社長に「もう(女優)辞めます」と直談判していたと明かした。
しかし、最後に受けてみるよう勧められて臨んだオーディションで、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』(2018年)のヒロインに合格。10カ月間の撮影期間を終えた後には「身体も心もボロボロなことに気付いた」からと、再び社長の元を訪れたのだそう。
そこで“辞める”ではなく“休む”という選択肢を提案された永野は「1カ月間ハワイに滞在しました」と、休むためにスケジュールを開けてもらったと明かした。
◆永野芽郁、仕事に復帰したきっかけとは
ハワイに滞在中の当時、緊急連絡で『PRADAアンバサダー』のオファーを受けたという永野。「すごいいろいろ迷いながら来た」と、母の助言で現地の店舗に足を運んだ際、ディスプレイされた美しい装飾のバッグに目を奪われたと告白。
その時「これだけ輝いているものを自分が持てたら、自分も輝けるかもしれないな」と思えたと言い「(PRADAを)身に纏える人でいたい」と前向きになれたのだそう。
当時、辞めたい気持ちが無くなったわけではなかったが「純粋にこの仕事(PRADAアンバサダーを)受けたいなって思えた」と話す永野は「ここ(店舗)に来なかったら、今こうやってなかったかもしれない」と、復帰のきっかけを柔らかな笑顔で語った。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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