中居正広、KinKi Kidsとの“わちゃわちゃ”が見せ場?「音楽の日」13年連続タッグの安住紳一郎アナから太鼓判 | NewsCafe

中居正広、KinKi Kidsとの“わちゃわちゃ”が見せ場?「音楽の日」13年連続タッグの安住紳一郎アナから太鼓判

芸能 モデルプレス/ent/wide/show
『音楽の日2023』司会者発表 囲み取材に出席した中居正広(C)モデルプレス
『音楽の日2023』司会者発表 囲み取材に出席した中居正広(C)モデルプレス 全 1 枚 拡大写真
【モデルプレス=2023/06/19】中居正広が12日、都内で開催されたTBS系音楽特番『音楽の日2023』司会者発表 囲み取材に安住紳一郎アナウンサーとともに出席した。意気込みや見どころを語った。

【写真】KinKi Kids、中居正広との“絆”エピソード

◆中居正広&安住紳一郎アナ「音楽の日」13年連続司会者に

『音楽の日』は「音楽のチカラで日本を元気に!」という願いを込めて2011年から始まった夏の大型音楽特番。13年目の今年は「GIFT ギフト」をテーマとして、 応援歌にラブソングなど様々な「歌のギフト」を届ける。

安住アナとともに、今回で13年連続13回目の司会者(※昨年は急性虫垂炎のため出演を見合わせた)となった中居は「コロナが完全に明けたわけではないですけども、今回はお客さんも入るようなこともあるんじゃないかなということで。今まではお客さんが入っていることが当たり前のようで」とコメント。

「僕なんかはアーティストではないので、ライブ活動をやっているわけじゃないですけども、TBSのスタジオにお客さんにも来てもらってご覧いただけるみたいな場面もあるようなので。ちょっと久しぶりに、そのライブ感みたいなものを自分も楽しみたいなとは思います」と語った。

◆中居正広、KinKi Kidsとの“わちゃわちゃ”を示唆?

出演者に関して安住アナは「今年もKinKi Kidsのお2人、来てくれると思うんですけども、もう今は『音楽の日』のオオトリ的な存在で、必ず盛り上げてくださるんですけども。また中居さんとずっと若い時から切磋琢磨してきたということで、そこのやり取りが見せ場の1つなんですけど、KinKiの2人が中居さんにものすごくけしかけるんですよね。リハーサルの時から。そのいろいろやる感じ。そして本番でファンを喜ばすために3人で考えているっていう」と中居と後輩のKinKi Kidsの番組における関係性を紹介。

これを受けて中居は「僕は何も考えてないですよ。だからKinKiが勝手にやってるんですよ、あれ。怖いですけどね。なんか。今となっては。何考えているかわかんない(笑)。何しかけてくるかわからないので」と笑顔を見せた。

また中居は「もういいよね、ああいうの。なんとか歌をねじ込ませようとする感じとか、なんとか躍らせようみたいなのって。ああいうの、もういいね。もう、そういうのは鮮度ないね。歌わなくなって2年3年くらいは、踊ってワー(と絡む)とか、『歌ったかもしれない・踊ったかもしれない』みたいな、ちょっと言うけど。もう面白くないよね(笑)」と乗り気ではない様子で、安住アナは「いや、ああいうわちゃわちゃが、やっぱりね、いいんですよ。特番、お祭りですから(笑)」と返していた。

◆中居正広&安住紳一郎アナ“互いに贈りたい歌”被りで「なんで一緒になるの」

テーマにちなんで、人生におけるギフトとして思い出に残っている歌を聞かれた安住アナは「夜な夜な中島みゆきさんの歌声に癒されていますね」と発言。「あ~、中島みゆきさん出てくれないね。残念な話だね。出てくれないのよ」とぼやいた中居は、安住アナが松山千春、山下達郎、竹内まりやの名前も挙げると「出ない人ばっかり言うなよ(笑)」とツッコミ。

お互いに贈りたい歌を問われると、中居は「ちっちゃいころ、スポーツをやってたので。アニメなんですけど『キャプテン』っていう」と野球を題材にしたアニメ『キャプテン』の主題歌『君は何かができる』を挙げ、これを聞いた安住アナは「あ!一緒!」と同じ答えだった様子。

中居は「一緒って言うなよ。なんで被るんだよ。こんだけ無数にある曲の中で、なんで一緒になるの」と笑い、安住アナは「一緒だったんだもん。唯一中居さんと一緒に歌える歌はね、この『キャプテン』の主題歌なんですよ」と微笑んだ。

◆安住紳一郎アナ、中居正広への「生まれて初めてのプレゼント」とは

安住アナと一緒に『君は何かができる』を口ずさんだ中居は「ちっちゃいころは言葉の解釈もわかんなかったりとか、知識も乏しかったりするんですけど、アニメ・漫画からの主題歌だったりして。すっと入ってきて。野球をやるにあたってとか。でも野球に限らず何か物事をやるときに、何かを目指すことって大事なんだなって。その過程・いきさつの中で転んでも怪我したとしても、何か目標をもってそれに進むことっていうことは大事なことなんだなっていうことを学んだ一曲だったかな」と回想。

「意外と今でも聞いても、ちょっと『あ~』って言う風にちょっと感じるものがあったり」「『若い日は』もへったくれもないんですけど。50歳になっても」と歌詞を交えながら現在も学びがあることをうかがわせた中居に、安住アナは「いつもね、『キャプテン』の話で盛り上がるんですよ」と2人の共通の話題になっていることを紹介。また同作の未公開の続編を中居のために購入したことに言及し「生まれて初めてのプレゼント、それでしたね」と振り返って中居を笑わせていた。

◆中居正広、音楽番組でMCを称賛されたくない理由

その後、音楽番組のMCとして心がけていることを問われた中居は「(司会には)いろんな種類があったりしますけど、音楽番組は歌ってくれる歌手の人が気持ちよく歌ってもらえるように。まずそれが第一かなと思いますけどね」と発言。

「だから前もって資料ももらいますし、トークはこんな感じで、スタッフが打ち合わせしてっていうのはありますけど。歌う前にあんまり喋りたくないっていう方も。なるべく喉を使いたくないっていう人もいますし。そこらへんの兼ね合いっていうのは、やっぱりすごくデリケートなことなので、神経は使うんじゃないかなと思います」と答えていた。

さらに中居は「終わったときに『中居と安住、よかったね』っていうのは、もしかして番組としてはあんまりいいことじゃないかもしれないですね。『あのアーティストよかったね、あのアーティストの歌すごく良かったね』みたいなのが際立つことが大事で。『司会の日』だったら。(司会)合戦でいいかもしれないですけど。あくまで『音楽の日』なので。良い意味で僕と安住が終わったときに忘れられるくらいの番組が理想じゃないかなと思いますね」と持論を語った。

「今、結構いい話でしょ?ちょっと踏み込んだ話だよね。あんまり言わないやつ」とコメントを自画自賛する中居に、安住アナは「言わなくていい。感じているから」と笑顔でつっこみ。そんな2人がチームワークを感じる瞬間に話が及ぶと、中居は安住アナと自然と呼吸が合うことや、安住アナが見せる間のつなぎ方を称賛した。

◆中居正広、安住紳一郎アナの裏の顔を暴露

一方の安住アナは「中居さんの方が比較的良識的で。イラつき始めるのは私の方が先なんですよ」と、進行がうまくいかない際は自分の方が先に気持ちを出してしまうことを告白。中居は観客が入らなかったここ数年の経験を踏まえて、安住アナが観客が入っているときの方がスタッフへの言葉が優しいと暴露した。

「ぶすぶすぶすって刺す。あれなんなの?お客さんがいるときは…いないと結構刺すよね」といじる中居に、安住アナは「お客さんの前ではいい人に思われたいですね」とぶっちゃけ。これを聞いた中居は「それみんな一緒。僕も一緒。お客さんの前だとね、やっぱりね。好かれたいから」と笑顔で頷いていた。

◆2022年は体調不良で欠席した中居正広「めんどくさい」こと明かす

改めて、昨年は体調不良のために出演できなかったことについて聞かれた中居は「1年に1回の番組でお休みして。なんとなく『ああ、去年は申し訳ないです』っていう雰囲気にしなきゃいけないのが、これが結構めんどくさいですね(笑)。1年前のことを、なんかみんな雰囲気(で)『去年休みましたね』みたいな雰囲気、やっぱり出てるんですよ。でもこれを口にする人と口にしない人がいて」とコメント。

「安住がさっき『去年の借りは借りですからね』みたいな。『去年の分、貸しがありますんで』みたいなことを言うと、ちょっとイラっとします(笑)。『いつまで言ってんだそんなことを』みたいな。でも見てましたよ」と明かした。

自身が出演していない『音楽の日』に対する印象を聞かれると、中居は「出てない日のことを肯定して言うのはあれですけども、すごく面白かったです(笑)。恥ずかしいですよね。その番組に今年また出るから言いにくいんですけども、良かったです」とにっこり。

「僕がお休みした時に、ちょっとぐずぐずになってほしいなとか。ぼろぼろなったときに『あ、中居の存在、際立つ』みたいな。『やっぱり中居がいないと』みたいなことがあるといいなあと思ったんですけども、そつなくやっていることがびっくりしちゃって(笑)。途中で自分がいないことも忘れさせてくれるような番組でした。大変だったと思いますけどね。2日前だったので」と急に出演できなくなった自分をカバーした安住アナやスタッフを称賛した。

◆中居正広の“一言”に報道陣沸く

また中居は「2日前に安住がいなくなったとか、江藤(愛)さんがいなくなったってなったら絶対テンパるのは分かりますし。どこからどこまでっていうのは、まあ大変だろうなと思いました。僕は絶対に『出ない』っていうことは選択肢になかったんですけども、盲腸を散らすみたいなね。『そういうわけにいかない』と言うから。『やべえ』と思って」と述懐した。

安住アナは出演者やスタッフとともに「中居さんがいたらこうするだろう」と考えながら取り組んでいたと振り返り「最初は緊張していて、下手したらまずいと思ったので、みんなすごく集中したら上手にできたんですよ。それで途中、流石に中居さんがいなくてこんなに滞りなくやっちゃあ、まずいんじゃないかって話し合いもしたんですよ(笑)」と発言。

これを聞いた中居は「そうだろ?そこに気をつけーよ。滞りって大事だよ。やっぱりね。滞りは、ありなんだよ。ショックだもん。ちなみに、お金って入ったの?俺に?」と語って取材陣を沸かせた。

この話の流れで安住アナは、中居の不在により滞る場面もあるべきだと考えたとしたうえで「2回か3回、仕掛けたんですよ。そうしたら他のスタッフと出演者が鍛えられちゃってるから、俺がヌルっとしたところを全部カバーするから、結局破綻しなかったんですよ。江藤さんができるから(笑)」と明かして中居を笑わせていた。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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