岡田将生、しみけんの発言に「どういうことですか!」とツッコミ 俳優姿に感化<1秒先の彼>
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モデルプレス/ent/movie

【写真】しみけん、はあちゅうに「生々しい」とツッコミ 毎朝の“日課”明かす
◆岡田将生、しみけんの発言にツッコミ
本作は、何をするにもとにかく1秒早い郵便局員のハジメ(岡田)と、毎日郵便局にやってくる何でも1秒遅い大学7回生のレイカ(清原)、それぞれの異なる視点から描かれる「消えた1日」をめぐる物語を描く。
劇中でハジメの妹の彼氏を演じているしみけんとの共演に話が及ぶと、岡田は「本当に、夢のように楽しい撮影で。めちゃくちゃ楽しくて。『ああ、家族だ』と思いながら(笑)。しみけんさんが本当に真摯にお芝居というものに取り組んでいる姿が、とても鮮明に覚えていて。僕もそれに感化されて、もっと純粋にお仕事をしようという風に思いました」と述懐。
一緒に食事をした際に、岡田が食べたものについて、しみけんが「エビチリかチャーハンかな?感動しました」と語ると、岡田は「どういうことですか!(笑)」とツッコミを入れて会場を沸かせていた。
◆岡田将生、宮藤官九郎と「またご一緒できて良かった」清原果耶は初
その後、宮藤官九郎の脚本に対する印象を問われた岡田は「何度かお仕事をさせていただいているんですけど、やっぱり宮藤さんの本は格別に面白くてですね。今回は台湾のオリジナルのリメイクということで、どうやるんだろう?と思っていたら、男女逆転して。京都という街を選んでいる時点で、既に成立はしていて。そこにハジメくんとレイカというキャラクターが乗ることで、宮藤さんのセリフ回しというか、そういうのが本を読んでいても『こうやりたい』『ああやりたい』って思い浮かんでくるような本だったので。また今回ご一緒できて本当に良かったなと思っています」と喜びのコメント。
清原は「山下監督も宮藤さんも『はじめまして』だったので。インタビューとかで岡田さんの話を聞いていると、宮藤さんの脚本にはト書きが少ないっていうことをよく聞いていて。確かにこの映画の柔らかさとか心地よさって、そういう宮藤さんが紡ぐ言葉の端々に散りばめられているというか。そういうことがあるんだろうなあと思いつつ。私は今回セリフが少ない役だったので、『ああ。もっといっぱい喋りたかったなあ!』って本当は思っていました」と笑顔。そして「セリフがなくてもとっても温かい気持ちになっていたので、とっても素敵な撮影現場だったなと思います」と振り返っていた。(modelpress編集部)
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