森七菜、共演者の“美肌”に目を奪われる 秘訣に納得「腑に落ちました」<君は放課後インソムニア>
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【写真】森七菜、髪バッサリでショートヘアに
◆工藤遥、森七菜からのアドリブ攻撃を回顧
同作は、オジロマコト氏による同名コミックが原作。不眠症に悩む女子高生の曲伊咲(まがり・いさき)と、男子高生・中見丸太(なかみ・がんた)を軸に描かれる天文部を舞台にしたラブコメディー。
23日に初日を迎え、森は「この日を迎えられて嬉しい気持ちでいっぱい」と笑顔。続けて「私の親友に『君ソム』と奥平くんが大好きな子がいて、マンガもアニメも予習して映画を観るのを楽しみにしていた」と報告した。『君ソム』ファンの親友に本作の実写化と配役を伝えたときは「もう完璧!」と絶賛されたといい、「映画を楽しんでくれていると思う」と微笑んだ。
森が演じた伊咲の姉を演じた工藤は、完成した映画を鑑賞して「可愛くって泣くってことを人生で初めて経験した」と森と奥平に刺激されたことを告白。「2人が現場で仲良くて、一緒に休憩時間にポータブルのゲームをしていた。それがあまりにも可愛くって…。ずっと見ていられる2人だなって感じていた。演じているときは妹が憎たらしかったけど、出来上がったら可愛いなって愛おしく思っていました」と語った。
森は、“姉”工藤との共演について「姉妹で取っ組み合いをする場面では遠慮なく力加減なくやってくれたので、アドリブの加減をしなくてよかったのでありがたかった。『どのくらい加減したらいい?』と聞いてくれる人もいるけど、最初からもう全力で…!」と感謝。工藤も「七菜ちゃんのアドリブをワクワクしている自分がいました。使われていないカットでもまぁまぁアドリブで攻撃してきてくれて、それを受け取って楽しんでいた」と満足気な表情を浮かべた。
◆MEGUM、森七菜&奥平大兼を絶賛「天才」
奥平は、夜中に撮影した神社のシーンを回想し「撮影が終わって着替えるところに先に戻った。そしたら工藤さんが片手にクワガタを持っていた。『うお!よく持てるな』って」と破天荒な部分を暴露。
工藤は「いっぱい昆虫が出てきた。みなさん虫が苦手かわからないけど、『うぇい』ってやっていました(笑)。私は虫全然平気。奥平くんはびっくりしていた」といたずら顔だった。
そして、伊咲の母を演じたMEGUMIは、共演した森と奥平は「天才」と絶賛し「七菜ちゃんは天才。アドリブがすごく自然体。ふわっと入るけど成立する感じがすごい。奥平くんは違う種類の天才。体内にうごめいているものがあるけど、アウトプットしたらそれが“静”になっている。2人ともすごい」と手放しで褒めた。
また、暑かった撮影を振り返り、「私は暑さにやられて白湯を飲みながらふわ〜となっていたのに、2人はキャッキャしていて。それが眩しすぎて、『あっ、自分は淀みきってしまったんだ』と日々反省をしていた」と自虐して笑わせた。
MEGUMIの話を聞いていた森が「すっごい肌がキレイだなって思っていた。話半分に聞いてしまっていて」と美肌に目を奪われていたことを素直に明かし、「暑い中でもお白湯を飲むって聞いて、そういうことなんですね。腑に落ちました!」と納得。MUGUMIも「ありがとうございます、腸活だよ」と紹介していた。
奥平は、自身の父親役を演じた萩原との共演に感動したことを紹介。「麻雀の話ができてすごく嬉しかった。僕、麻雀が好きでファンだったので」と照れながら明かし、隣に立つ萩原もうれしそうに笑っていた。(modelpress編集部)
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