石川佳純、卓球選手引退決意の理由 現役時代の苦悩明かす「世代交代みたいな風に言われた時は辛かった」
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モデルプレス/ent/wide/show

【写真】新垣結衣と映画共演した石川佳純
◆石川佳純、引退のきっかけは?
引退後バラエティ番組への出演は初めてとなった石川は、オレンジ色の華やかなワンピースで登場。MCの中居正広から「ジャージとすっぴんしかほとんど見たことなくて、衣装を着てお化粧をメイクさんにやってもらって、っていうのがすごく新鮮です」と声をかけられると「ありがとうございます」と嬉しそうな笑顔を見せた。
現役時代はテレビも見ず「生活の全てが卓球(だった)」と石川。卓球を辞めたいと思ったことは「あります」と回答。7歳で卓球を始め「10歳の時に両親が1階を卓球場に改装してくれて、その時にもう辞められないなって」と極めて早い時期から卓球に人生を捧げたことを明かした。
引退を決めたきっかけについては「燃え尽きてやる気がないっていう風にはあんまり思わなかったんですけど、これから今までやってきた努力、もしくはそれ以上はできないなって正直思いました」とも告白した。
◆石川佳純、引退後の日々明かす
引退後の日々について尋ねられると、石川は「発表してから、ゆっくりダラダラさせてもらっていて、本当にノンプレッシャーな日々。ソファーに寝っ転がってテレビを見ている」とまずはのんびりと自由を楽しんでいるとコメント。
卓球のことは夢にも「出てこないですね」と自分でも驚いていると語り「それがちょっと自分で寂しいくらい。思ってたより思い出さなくて…」と心の整理はついている様子を見せた。
◆石川佳純、選手時代の苦悩とは?
また、卓球界の世代交代について語る場面も。中居から「すごい世代いますよね?」と伊藤美誠選手や早田ひな選手、平野美宇選手の世代についての質問には「そうですね」と頷いた。
卓球界の世代交代は4年か8年周期と明かすと「ロンドン(オリンピック)の時は平野早矢香さんが8個上で、福原愛さんが4個上で(その下の世代の)みんなが私の8個下なんですけど、23歳くらいの時に初めて全日本選手権で負けて、そこから世代交代みたいな風に言われた時は、ちょっと辛かったですね。23歳でこんな風に言われるんだって…」と選手時代について振り返っていた。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
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