ryuchell、“日焼け止め禁止の校則”是非に持論「ギャルが多かった」高校時代を回顧

【モデルプレス＝2023/06/29】タレントのryuchellが28日、『ABEMA的ニュースショー』（よる9時～）に出演。校則で日焼け止めを禁止する学校があることについて、ゲストと議論した。

【写真】“衝撃イメチェン”金髪ロングヘアのryuchell

◆ryuchell、“日焼け止め禁止の校則”の是非に持論

プールの授業が始まる季節であることから、MCとして“日焼け止めを禁止する校則”の是非に触れたryuchell。

学校が日焼け止めを禁止する理由について、元中学校教諭のゲストが「授業間のインターバルが10分しかない中で、移動や着替えに加えて、日焼け止めを塗る時間まで確保することは難しい」と説明。教員にとって、校則で禁止されている化粧品との区別が難しいことも背景となっているという。

ryuchellは「私にとってファッションやメイクはかなり大切なもの」と話し、あえて校則がゆるい高校を選んだと告白。受験勉強をかなり頑張ったため「だからこそ、校則に反発する生徒に対して、『厳しい学校を選んだのは自分だよね』という気持ちもある」と語った。

実際、「私の学校はギャルが多いし禁止じゃなかったので、プールに日焼け止めが浮かんで真っ白になっていた」という。

一方、「学校と生徒の間で認識の食い違いが生まれないために、校則を開示すべき。入学する前の生徒が校則を知る権利があってもいいし、入学後に生まれた“理不尽な校則”には、生徒が立ち上がって反論してもいいと思う」とも発言。

議論の中で「生徒に校則を変える権利があっていいですもんね。チャンスや発言できる場所を与えてあげるだけで、学校自体の評判も良くなる」と話し、柔軟な方針を求めた。（modelpress編集部）

情報：ABEMA

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