フジ原田葵、アナウンサーを目指した理由「めざましテレビ」史上最速デビュー果たす<インタビュー>
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【写真】原田葵アナ、貴重な仕事の裏側ショット
◆原田葵アナ、2023年4月に入社
2022年8月まで櫻坂46として活動していた原田アナは、法政大学を卒業後、2023年4月にフジテレビに入社。6月19日より「めざましテレビ」の「ココ調」キャスターを担当し、入社からわずか2ヶ月半での番組史上最速デビューとなった。今回は初出演を終えたばかりの原田アナに話を聞いた。
◆原田葵アナ、永島優美アナに憧れ抱く
アナウンサーを志したきっかけは「FNS歌謡祭」。「アイドルとして活動していた頃に『FNS歌謡祭』で永島(優美)アナの姿を見て憧れました。カメラが回っていないところでも出演者の方とコミュニケーションをとっていて、司会進行をしながら裏側でも番組を作っているのがかっこよかったです。スタッフと一つになって番組を支えている縁の下の力持ちのような存在なのだなと感じました」と永島優美アナの仕事ぶりに憧れを抱いたという。
「でも私はもともとしっかりしている方でもなく、アナウンサーになれるとも思わなかったからこそ、最初は本当に親や仲の良い友達にだけ打ち明けてアナウンス・スクールに通い始めました。基礎も何もないところからのスタートだったので、発声から練習して今に至ります」
◆フジテレビ入社までの道のり
入社までの面接では「無理をしても絶対ボロが出ると思った」と言い、等身大の姿で「やる気・根性・体力無限大です」とアピールしていたそう。
「また踊ることが昔から好きで、小さい頃からバレエを習っていたので、『踊る時に指先から髪先まで神経を尖らせるように、次はアナウンサーとして様々なところに気を遣えるようになりたいと思います』とアピールしました」とダンス経験もアピールポイントの一つとなったようだ。
◆原田葵アナ「めざましテレビ」緊張のデビュー
入社後のアナウンス研修期間は、アナウンサーの先輩から直接指導を受けた。技術面以外でも学びは多く、「色々な先輩から『最初の頃は私たちもできなくて、こんな悔しい思いをしたんだよ』というようなエピソードを聞いたのですが、自分から見ると何でも完璧にこなしている先輩方も、実は色々な努力や苦労を経て今に至るのだなと感じました。入って2ヶ月の私が落ち込んでいたら絶対にダメだなと痛感しました」と振り返る。
そしてついに「めざましテレビ」でデビュー。「とにかく緊張しました。やり直せるならやり直したいと思うくらいです(笑)。本番の緊張で意識していない部分で空回りしてしまって。反省ばかりです」と本音を明かしたが、「今後少しずつ成長できるように頑張っていきたいと思います」ポジティブに意気込んだ。
◆原田葵アナ、全ジャンルに意欲
今後の展望について聞くと、「フジテレビのアナウンサーはオールラウンダーが多い印象です。入社した最初の頃は情報とバラエティーを担当していても、その後報道番組に携わったり、スポーツも担当したりと幅広く活躍しているケースが多いので、私も色々なことを経験して、次に生かしていけるようになりたいです。まだ決めることなく、何でも一つ一つ目の前のことを頑張っていきたいなと」と全ジャンルに意欲的な様子。
「入社試験の時からやりたいと思っていたのは情報番組です」とも言い、「より視聴者や世の中の人たちのためになる、役立てるようなことをやっていきたいと思っています。特に朝の情報番組は老若男女問わず幅広い世代の方が観ていると思うので、まずは『今日も頑張ろう』と元気になれる時間を届けていきたいです」とまっすぐ語った。
なお、同インタビューの完全版は「フジテレビ×モデルプレス」女性アナウンサー連載にて公開。(modelpress編集部)
◆原田葵(はらだ・あおい)プロフィール
生年月日:2000年5月7日
出身地:東京都
出身大学:法政大学社会学部
入社年:2023年
担当番組:めざましテレビ
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