安達祐実「家なき子」ブレイク時に感じていた“罪の意識”「すごい葛藤の中にいた」 | NewsCafe

安達祐実「家なき子」ブレイク時に感じていた“罪の意識”「すごい葛藤の中にいた」

芸能 モデルプレス/ent/wide/show
安達祐実(C)モデルプレス
安達祐実(C)モデルプレス 全 1 枚 拡大写真
【モデルプレス=2023/07/03】女優の安達祐実が、2日放送のMBS/TBS系全国ネット『情熱大陸』(毎週日曜よる11時~)に出演。子役として一世を風靡した中での苦悩を明かした。

【写真】若手女優に紛れる安達祐実の「圧倒的美しさ」が話題

◆安達祐実、子役後の仕事減は「死を宣告されたような気持ち」

幼少の頃から子役として活躍し、日本テレビ系ドラマ『家なき子』(1994,1995)で名子役としての名声を手にした安達。自分が10代後半のころは「心の成長とイメージが凄くかけ離れちゃって辛かった」と吐露した。

ブレイク時から成長するに従い仕事が減っていく中で、その事実が「未熟な心では受け入れられない」と当時を振り返ると「仕事をしていない自分になんの価値があるのかっていうのを全然見いだせてなかったから、仕事が無くなったらもう死を宣告されたようになって、何か命に関わっちゃう」と表現するほど追い詰められていたと告白した。

◆安達祐実、思春期の成長に「罪の意識があった」

また、「心が女になっていく」多感な時期でもあり、自然の摂理として「女性として目覚めていく時期」にもかかわらず、世間からは「子役だというイメージがあるから、女の部分をみんな見たくないと思うわけですよね。あとは見ちゃいけないとか、何かそういう方向の存在」と、いつまでも子どもであることを望まれれていた面があったとも。

そのため、好きな人ができたり性的に成長していく極めて自然な自身の精神的、肉体的成長に対しても「常に良くないことをしているとか良くない自分になっていっている罪の意識」のようなものを抱いていたとも口にした。

一方で「自然なことだっていうのは頭でわかってるから、イメージに反発する気持ちもあるし、何かそういうすごい葛藤の中にいた」と、当時の複雑な心中を明かした。(modelpress編集部)

情報:MBS・TBS

【Not Sponsored 記事】

《モデルプレス》

アクセスランキング

  1. 「べらぼう」初回で裸死体演じた元宝塚女優、出演の心境つづる 体当たり演技に「感動」「インパクトあった」の声

    「べらぼう」初回で裸死体演じた元宝塚女優、出演の心境つづる 体当たり演技に「感動」「インパクトあった」の声

  2. テレビ朝日、正月三が日の視聴率2冠 ゴールデンで11年・プライムで17年連続民放トップ

    テレビ朝日、正月三が日の視聴率2冠 ゴールデンで11年・プライムで17年連続民放トップ

  3. “紅茶好き”ぼる塾・田辺智加が太鼓判!オススメ紅茶ブランド3選をご紹介♪

    “紅茶好き”ぼる塾・田辺智加が太鼓判!オススメ紅茶ブランド3選をご紹介♪

  4. 「ラヴィット!」最年少ゲストの人気子役、トーク&対応力に驚きの声「天才」「発言が大人びてる」

    「ラヴィット!」最年少ゲストの人気子役、トーク&対応力に驚きの声「天才」「発言が大人びてる」

  5. 上白石萌歌、“ツイ廃”公表 怒涛の質問返しでトレンド入り「女優さんらしくないかなと思って控えてました」

    上白石萌歌、“ツイ廃”公表 怒涛の質問返しでトレンド入り「女優さんらしくないかなと思って控えてました」

ランキングをもっと見る