米俳優エズラ・ミラー、子どもへの不適切行為疑惑について声明「不当に、直接的に標的にされた」
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◆エズラ・ミラー、子どもへの不適切行為疑惑
当時11歳だった子どもに対して不適切な行為を行ったことを子どもの母親から告発され、2022年6月に裁判所から一時接近禁止命令を出されたエズラ。
原告の親子は、エズラがノンバイナリーである子どもに特別な関心を示し、無理やり抱きしめたり、おしりを触ったりして不適切な行為をしたと主張。また原告の隣人は、エズラが防弾チョッキと銃を身に着けて一家の家を訪れ、叫びながら暴れたとしていた。
◆保護命令解除で声明 疑惑を否定
米『The Daily Beast』紙によると、この度保護命令が解除され、エズラはInstagramにて疑惑を否定。
「今回の結果に勇気づけられるとともに、私の味方となって、この保護命令制度のひどい悪用を確実に食い止めようとしてくれたすべての人々に、今この瞬間、とても感謝しています」と周囲の尽力に感謝するとともに「保護命令は、注目や一時のタブロイド紙の名声、あるいはある種の個人的な復讐を求める人々によって、武器として使われるためのものではありません」と主張。「事実が示すように、そのような操作的で破壊的な行為の前歴を持つ人によって、不当に、そして直接的に標的にされたのです」と訴えた。
またエズラの弁護士も「Rolling Stone」誌に声明を発表し、告発内容を否定している。
◆メンタルヘルスで治療も「自分自身の健康を維持するために最善を尽くす」
一方エズラは昨年治安びん乱行為、侵入窃盗、暴行など立て続けに不法行為で問題を起こしており、8月には自身の複雑なメンタルヘルスの問題のため治療を開始したことを報告。
今回の声明でも「私は自分自身の健康を維持するために最善を尽くし、この試練が私や私に近しい人々にもたらした巻き添え被害から回復するために、できる限りの努力を続けている」とし、周囲のサポートへの感謝を述べている。(modelpress編集部)
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