松村沙友理、乃木坂46時代支えた母の言葉に号泣 女優としての苦悩も明かす
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【写真】松村沙友理、元アイドルならではの恋愛観告白
◆松村沙友理、アイドルになるきっかけは“ツインテール”
アイドルになるきっかけは、高校の文化祭で髪型をツインテールにしたことだったという松村。
ちょうどNMB48ができる時期であったことから、その姿を見た同級生から「『松村さん、応募しませんか』と話しかけてくれてたので『アイドルの可能性あるのかな?』と思ってた」と、同級生の一言がきっかけだったと振り返った。
◆松村沙友理、母との絆に涙
ハードなスケジュールが続く乃木坂46時代、松村を支えていたのは母親の存在だったのだという。「半年に一度くらい大阪に帰りたいと言っていた」と母親が語ったことを伝えられると、松村の目に大粒の涙が。
「すごい強い母で、私が何回か体調を崩して倒れちゃった時、毎回スタッフさんに連絡して来てもらったら絶対笑ってて…」と、当時母が作ってくれる食事が何よりのごちそうで、この日紹介された粕汁とキッシュは「東京で1人で頑張ってきたときの思い出の味です」と目を涙で一杯にしながら説明した。
◆女優・松村沙友理としての苦悩「本当の自分ってなんだろう」
また、映画『ずっと独身でいるつもり?』(2021年)に出演した時は「すごいしんどい時期だった」と回顧。
役を掴みきれなかった松村は、「他の俳優陣がいる中、何を喋っても全部違うって言われて、『本当の私って何』ってなった」「それまでずっと10年間アイドルとして松村沙友理をやってきたけど、自分を見せないでやってきたなってわかってたし…でもそうじゃないと生きてこれなかったから、でもじゃあ本当の自分ってなんだろうって10年ぶりくらいにぶちあたって」と演技をする上で自身と対峙する必要に迫られたのだという。
しかし、あるシーンで「自分がポンって弾けたのを感じた」と壁を乗り越えることができたと、しみじみと振り返った。
番組の最後には、デビューからこれまでを支え続けた母親から松村への、さりげない言葉ながら心に伝わるメッセージが読み上げられ、松村は止まらぬ涙を何度も拭う状況に。母親との強い絆にスタジオも涙してしまうエンディングとなった。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
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