桜田通、親友・神木隆之介からのサプライズに怯える「こわ~」<大名倒産>
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モデルプレス/ent/movie
【写真】桜田通、神木隆之介と念願の共演「改めて彼のすごさを感じた」2人の“大事なシーン”に込めた思い
◆桜田通、神木隆之介からのサプライズに怯える
この日は2人だけでのイベントとなり、前田監督は登場するなり「すごいアウェイに来たような。みんな目線がこっち(桜田)ですよ(笑)」と思わず本音をこぼし、桜田が「一番のホームですよ(笑)そんなことないです」とフォロー。
その後、事前に公式Twitterで募集した質問に答える中、MCから「それではここで、この方からも質問をお預かりしております」と声がかかり、「それは台本とか企画になかったぞ?本当に知らないぞ?」と驚く桜田を横目に、前田監督は「ナイショだよ~ん!知ってるも~ん」と茶目っ気たっぷりにコメント。
桜田にだけサプライズで、神木が映像で登場。神木はまず「桜田通」と低音ボイスで名前を呼ぶも、なかなか質問をせず、桜田は「何もないじゃん(笑)。今考えてるな(笑)」とツッコミ。神木は「桜田通にとって“プロフェッショナル”とは?やっぱりそれが聞きたいですね、親友として。お仕事の部分で、今回一緒に演技をさせていただくのは初めてというくらいガッツリ共演させていただきまして。仲が良いからこそ安心できた部分も、助けていただいた部分もあります」としながら、「でも通とはお仕事の話とか、思っていることとか、そういう話をしたことがありません。ぜひこの場で、“桜田通のプロフェッショナル”を聞きたいです。聞かせていただけたら嬉しい限りでございます」と真剣に質問。桜田は「こわ~(笑)」と怯えながら、その後も延々と話し続ける神木に「尺が長いな(笑)。何を言ってるんだ」とツッコみ、映像明けも「ツッコミどころが多くて話が入ってこなかった」と困惑。
そして、神木からの質問に対し「プロフェッショナル…」と考えながら、「もちろんひとりで現場にいるわけではないし、ひとりで喜三郎を作っているわけではない。僕の中のプロフェッショナルというか、現場でもそうですしもちろんこの作品でもそうなんですけど、その同じ空間にいるプロフェッショナルの方々をちゃんと信じるということを考えながらやっています。信じている人たちの世界に入っていく」と真剣に回答。続けて「みんなで一緒に一丸となることが僕は大事だと思っているので、神木くんが小四郎をやっていたから僕が出せたお芝居や表情が絶対にあると思っている。ひとりではできなかったこと」と神木をはじめとしたチームで作り上げることが“プロフェッショナル”であると伝えた。
桜田の和歌を詠むシーンでボイストレーニングを自ら行っていた前田監督は「でも本当に(和歌を)ずっと練習されていました。ものすごい真剣に。それはもう頭が下がります」と桜田の真面目さに感嘆。この日は「ボイストレーニングを再現してほしい」という要望に応じて、2人で再現する場面もあり、観客を盛り上げた。
◆映画「大名倒産」
本作は、数々のヒット作を生み出しているベストセラー作家・浅田次郎のノンストップ時代小説「大名倒産」(文春文庫刊)を、ヒットメーカー・前田監督が実写映画化した人生逆転エンターテインメント。
ある日突然、徳川家康の子孫だと言われ、越後丹生山藩の若殿となる青年・松平小四郎(神木)。庶民から一国の殿様へと、まさにシンデレラストーリーかと思ったのもつかの間、実は25万両、現在の価値で借金100億を抱えるワケありビンボー藩だった。しかも、返済できなければ藩は倒産、小四郎は切腹?いきなり絶体絶命の大ピンチを迎える。
桜田は、小四郎の個性的な異母兄弟である喜三郎を演じる。(modelpress編集部)
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