鈴木仁、2度目の個展でカメラマンは自ら手配「行動してよかった」
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◆鈴木仁、2度目の個展開催 カメラマンは自ら手配
昨年の同時期に同じ場所で初の個展を行った鈴木。好評につき2度目となった今回は“距離感”がテーマで、「いままではプライベートの友達と撮影をして衣装も私服だった。身近なものだったけど、今回はモデルの仕事している自分が、みなさんから見えている自分と、自分自身が持っている自分とズレ…ではないけど、どう見られたら嬉しいのかを探るような機会になればいいなと思っていた」と説明した。
カメラマンを務めた写真家の写真家・嶌村吉祥丸(しまむら・きっちょうまる)氏には、会社を頼らず自らオファー。「知り合いを介して1度お会いしたことがあった。この企画を前回と違う企画にしたかったし、まだ撮ってもらったことがない方にお願いしたかった」といい、嶌村氏が経営している飲食店・ラーメン吉祥丸に足を運んだと回想した。
鈴木は「行けば会えるかなって思って自分で行きました。ラーメンを一緒に食べてお話しながら、ぜひやっていただけないかって。そこに吉祥丸さんのマネージャーさんもいて『いいね、いいね』って。自分から行動してよかったなって思っています。こういう機会なかったので」と語った。
展示している写真の中でお気に入りのカットは、メインビジュアルにもなっているモノクロの写真と紹介した。カメラが趣味という鈴木は「モノクロ写真は撮るのも好き。モノクロだとより一層映える。モノクロを通して見ると異世界の人物として見えるんじゃないかって。このメインビジュアルはそれを象徴する写真になった」と胸を張った。
◆鈴木仁、24歳の抱負を語る
7月22日は24歳の誕生日とあって、関係者から花束をプレゼントされた。抱負を聞かれると「もちろん、今やっている役者やモデルはもっと幅広く、自分の良さをどんどん広げていきながら役の魅力を伝えられたらいいな」と話し、今後挑戦したい作品は「よく言っているのが“家族もの”。今ちょうどやっていますが、もっと“一家族の物語”をやってみたい。あと邪悪な作品もやってみたい」と明かした。
報道陣の「24歳ですが学生の役は?」との質問には「みなさんにできていると思ってもらえているなら、それまではできるだけ頑張りたい(笑)」と制服着用の役にも意欲的だった。また、「24歳の目標じゃないですけど、自らカメラマンとして立つことも今後の夢としてある。1つひとつ夢を広げられるようになれたらいいなと思う」と掲げた。
同展は7月14日から30日まで東京で行われる。なお、8月4日から16日は大阪・心斎橋PARCOで開催される。(modelpress編集部)
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