Twitterから「X」移行後“ダークモード”のみにイーロン・マスク氏が表明

【モデルプレス＝2023/07/28】Twitterを「X」にリブランドしているイーロン・マスク氏が27日、デフォルトの表示仕様を「ダークモード」のみにする方針を表明した。

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◆イーロン・マスク氏、「X」は“ダークモード”のみと示唆

28日現在、Twitterでは「デフォルト」「ダークブルー」「ブラック」の3つから仕様を選択することができ、「デフォルト」を選ぶと白地に黒字でツイートが表示される。いわゆる2つの「ダークモード」は背景が暗色になり、文字が白くなる仕様のことだ。

ユーザーの1人がTwitter Blueの認証マークを黒色にした画像を作り「黒も好きですが、これだとダークモードではよく見えないですね」とツイートしたことにマスク氏が反応。「このプラットフォームはまもなく“ダークモード”だけになります。その方があらゆる面で優れています」と投稿し、近日中にXを「ダークモード」のみにすることを表明した。

これにより、従来の「ライトモード」は廃止される可能性があり、多数のユーザーから「今のままが見やすい」「白地に黒字で読む選択肢も残してほしい」という声が寄せられている。

なお、日本ではまだTwitterのままサービスを使える状態だが、海外メディアによると今後順次Xに変更されていく予定だという。27日にはGoogle Playストアでアプリ名称とアイコンが変更されており、iOSでも同様に更新される見通し。（modelpress編集部）

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