吉沢亮“9歳役”を自ら志願 撮影初日は「震えてました」
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モデルプレス/ent/movie

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◆原作ファンの吉沢亮、演じる嬴政に感情移入
同作で嬴政役と漂役の2役を演じる吉沢。「1、2(作目)と比べて戦い自体のスケールも大きくなっているし、その中に深い人間ドラマが入ってきたり、見どころも沢山あるしずっと集中して観ていられる」と作品の魅力をアピール。
もともと原作のマンガのファンだったという吉沢は、嬴政が女優の杏が演じる紫夏に窮地を救ってもらったという経緯を知っており、「1(作目)を撮ってるときから、紫夏の存在が自分の中にいる状態」と感情移入しながら演じていたと語った。
◆吉沢亮、9歳役を自ら志願
原作を読んだ時から、紫夏に強い思い入れがあった吉沢。しかし、「もともと原作だと(紫夏編の嬴政が)9歳なので本来子役がやるべきところ」と演じるには年齢に大きなギャップが。そのため、「『紫夏編撮るならぜひ僕が(嬴政役)やりたいです』ってずっとプロデューサーさんに言ってて」と自ら志願して実現したと明かした。
共演した俳優・大沢たかおから、「初日に重鎮の役者がみんな跪くシーンで、(吉沢が)『一番王座に座ってやりにくいだろうな』と思って遠くから見てました」と同情されると、吉沢は「震えてました」と実は緊張していたことを笑顔で告白していた。(modelpress編集部)
情報:TBS
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