日本テレビ、ジャニーズ性加害問題調査報告書受けコメント発表 「人権を尊重した企業活動に努めてまいります」<全文>
芸能
モデルプレス/ent/wide/show

【写真】ジャニーズ事務所「再発防止特別チーム」について説明 元マネージャーの“性加害報道”も調査へ
◆日本テレビ、ジャニーズ性加害問題提言にコメント
同局は調査報告書を受け、会社としての姿勢について「『マスメディアが正面から取り上げてこなかった』などの指摘を重く受け止め、性加害などの人権侵害は、あってはならないという姿勢で報道してまいります」とコメント。
また、ジャニーズ事務所へは「被害者の救済と再発防止に取り組むよう求めるとともに、人権を尊重した企業活動に努めてまいります」と提言した。
◆ジャニーズ性加害問題
ジャニーズ事務所は5月14日、元ジャニーズJr.で歌手のカウアン・オカモト氏がジャニーさんからの性加害を訴えていたことを受け、「当社創業者である故ジャニー喜多川による性加害問題につき、大きな失望とご不安を与えてしまい、心よりお詫び申し上げます」と謝罪し、現在の代表取締役社長・藤島ジュリーK.氏による動画と文書を公開。
5月26日には、書面にて「心のケア相談窓口の開設」「外部専門家による再発防止特別チームの設置」「社外取締役」の3つの対策を発表した。(modelpress編集部)
◆公式サイト発表全文
ジャニーズ事務所の「外部専門家による再発防止特別チーム」の調査報告書について
本日、故ジャニー喜多川氏による所属タレントらへの性加害の事実が認められたとする調査結果が公表されました。
日本テレビは、ジャニー喜多川氏による性加害の事実について「マスメディアが正面から取り上げてこなかった」などの指摘を重く受け止め、性加害などの人権侵害は、あってはならないという姿勢で報道してまいります。
また、日本テレビは取引先であるジャニーズ事務所に対し、被害者の救済と再発防止に取り組むよう求めるとともに、人権を尊重した企業活動に努めてまいります。
以上
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》