フジテレビ、ジャニーズ性加害問題への見解発表「あらゆる人権侵害を防ぐべく対処していく」アナウンサー自らコメントも
芸能
モデルプレス/ent/wide/show

【写真】ジャニーズ事務所「再発防止特別チーム」について説明 元マネージャーの“性加害報道”も調査へ
◆フジテレビ、ジャニーズ性加害問題への見解発表
同局は、同ニュースを取り上げ「調査報告書に記された再発防止策についてジャニーズ事務所が今後どのように対応していくのかその推移を注視していきたいと考えております。また、報告書に記されたマスメディアの過去の報道に関するご指摘を真摯に受け止めております。性加害が決して許されないことは当然です。当社としてもあらゆる人権侵害を防ぐべく対処していく所存です」との見解を発表。
読み上げた西岡孝洋アナウンサーは「この真摯に受け止めるという言葉、本当に我々社員としても考えていきたいと思います」と自らの言葉で伝えていた。
◆ジャニーズ性加害問題
ジャニーズ事務所は5月14日、元ジャニーズJr.で歌手のカウアン・オカモト氏がジャニーさんからの性加害を訴えていたことを受け、「当社創業者である故ジャニー喜多川による性加害問題につき、大きな失望とご不安を与えてしまい、心よりお詫び申し上げます」と謝罪し、現在の代表取締役社長・藤島ジュリーK.氏による動画と文書を公開。
5月26日には、書面にて「心のケア相談窓口の開設」「外部専門家による再発防止特別チームの設置」「社外取締役」の3つの対策を発表した。
その後、8月29日には再発防止特別チームは調査報告書を公表。ジャニー氏のジャニーズJr.に対する性加害問題が事実だと認められたことを明らかにし、再発防止策として代表取締役社長である藤島ジュリーK.社長の辞任を提言。その後の会見で調査報告書について説明を行った。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》