堀田真由、役作りで25cmバッサリヘアカット「芸能人生の中で初めて」<バカ塗りの娘>
芸能
モデルプレス/ent/movie

【写真】ロングヘア時代の堀田真由
◆映画「バカ塗りの娘」
本作は、第1回「暮らしの小説大賞」を受賞した「ジャパン・ディグニティ」(高森美由紀著/※「高」は正式には「はしごだか」)の映画化作品。青森の伝統工芸・津軽塗=通称“バカ塗り”をテーマに描かれる物語で、何をやってもうまくいかず、自分に自信が持てない主人公・青木美也子を堀田、津軽塗職人の寡黙な父・清史郎を小林が演じる。
◆堀田真由、映画公開に喜び
堀田は「約1年前に撮影していた、すごく私にとっても大切な作品が昨日から無事に公開することができて嬉しく思っております」としみじみ。
続けて「劇場が空いてまだ2日なんですけれど、すごく温かいコメントを先ほどスタッフさんに見させていただいて『本当に私たち自身が伝えたかったことが届いているんだな』と思うと嬉しく感じます」と喜びを噛み締めた。
◆堀田真由、役作りのため25cmヘアカット
堀田は本作の役作りで髪を切ったことに触れ「25cm切りました。芸能人生の中で初めて」と告白。無垢な役柄を表現するためのことであったと振り返りつつ、「あとは自転車の乗り方も意識しました」と打ち明けた。
さらに「私は地元が滋賀県なので、自転車をすごい乗りこなしていたんですけど、東京に来てからはやっぱり乗らなくなっていた」という堀田は、役作りについて「『セリフがないところにその人の本質ってすごく出るんだろうな』と思って、自転車の乗り方とか歩き方とか、ちょっとぼんやりしたりとか、そういうところを心掛けていました」と説明した。
一方、坂東も「僕も役作りであそこまで髪を白くしたのが初めて。頭皮ずるむけで頑張りました」と振り返っていた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》