KAT-TUN中丸雄一、ジャニーズ「再発防止特別チーム」会見に言及「参考になるものの多くがあった」今後のポイントも指摘
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◆中丸雄一、ジャニーズ性加害問題のポイント指摘
約1時間半に及んだ「再発防止特別チーム」会見を全て見たという中丸は「とても冷静で整理されている会見だなという印象を受けました。かつ、ジャニーズ事務所の今後取るべき道というものの、参考になるものの多くがあったんじゃないかなと思います」と振り返った。
続けて「ポイントになるのは(事務所が)認めるのかということと、それに付随して賠償のことも会見で発言していましたけれども、これがどうなっていくのかというのも気になります」と話し、賠償ではなく認定を求める被害者の声も踏まえつつも「様々な考え方があるので認めるのであれば賠償のこともセットで考えていかなければいけない」と事務所の今後の対応について、自身の考えを表明。認定、賠償に加え「相談窓口と精神的サポートチーム、その4つが揃ってようやく1つの形に完成に近づくのかなと個人的には思っています」と対応の体制にも言及した。
さらに、会見最後の提言に触れ「『人権について高く意識を持って今後も業界を引っ張っていくべきだ』という発言があったと思うんですけど、所属する者としては、それは全面的に賛同します」と発言。「会社の規模的にも恐らくそれが可能だと思うんですよね。なので、これをいいきっかけとまでは言いませんけども、人権に対して考えを持ってこの業界が気持ちいいものだという風にしてほしい願いはあります」と願望も明かしていた。
◆ジャニーズ性加害問題
ジャニーズ事務所は5月14日、元ジャニーズJr.で歌手のカウアン・オカモト氏がジャニーさんからの性加害を訴えていたことを受け、「当社創業者である故ジャニー喜多川による性加害問題につき、大きな失望とご不安を与えてしまい、心よりお詫び申し上げます」と謝罪し、現在の代表取締役社長・藤島ジュリーK.氏による動画と文書を公開。
5月26日には、書面にて「心のケア相談窓口の開設」「外部専門家による再発防止特別チームの設置」「社外取締役」の3つの対策を発表した。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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