コムドットやまと、殺害予告・撮影場所の住所拡散に「断じてやめていただきたい」一時活動休止で対応へ

【モデルプレス＝2023/09/03】5人組YouTuber・コムドットが2日、グループのチャンネルを更新。撮影場所が特定・拡散された件や、殺害予告を受けたことを報告した。

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◆コムドットやまと、被害告白

動画冒頭、やまとが「ここ1週間ほどメンバーがSNSを更新できていないことで心配をかけてしまい申し訳ありませんでした」とファンに向けて謝罪。事前に準備した原稿を手に「撮影場所がある配信者により特定・拡散された件」「生配信で事務所に突撃された件」「殺害予告が届いた件」の3点に言及した。

「住所を特定・拡散した人物と突撃をしてきた人物は別です」と明言した上で「SNSで住所を特定・拡散されたことは本人に対して弁護士と相談して会社を通した強い抗議、そしてTikTok側にも投稿の削除を依頼しました」と措置を取るも「当人から悪びれる様子は見受けられず現在も投稿は残ったままとなっています」と明かした。

◆コムドット、事務所突撃＆殺害予告受ける

また2点目の事務所突撃については「住所が特定・拡散された後の8月28日」の出来事で、「僕らの活動拠点の外で大声を出したり、鎮座するなどの行為をしていました」と被害を告白。「当日は警察に対応していただき、現在正式に警察、弁護士に相談している最中です」と対応中であるとした。

その後に届いた数件の殺害予告について「メールやダイレクトメッセージ、中には僕たちが普段使用している車のフロントガラスに直接殺害予告を差し込む形で届けられたものもありました」と様々な形で被害を受けたと話し、「逃げれば家族だって友達だってどんな目に遭うか分からないぞ」といった実際の殺害予告も読み上げた。

殺害予告を受け「いつも応援してくれているみんなに前向きな言葉を届けようと考えていたのですが、実際に自分の命が狙われるということを考えると本当に怖いです」と自分だけでなく友人・家族・メンバー・社員などの命に危険が及ぶような予告内容に本音。「もしかするとこの殺害予告を書いてきた本人に僕の声は届かないかもしれませんが、このような行為は断じてやめていただきたいです。どうか心よりよろしくお願いします」と呼びかけた。

◆コムドットやまと、今後は？

さらに、視聴者に対してSNSの更新を止めてしまったことを謝罪した上で「自分たちの身近に恐怖が迫っていて、そんな中どんな顔をしてファンの人たちにSNSを通して自分たちの姿を届ければいいか分からなくなってしまって」と理由を説明したやまと。「現在メンバー・社員と力を合わせてこの状況を乗り越えていこうと考えています」と今後についても話した。

「少しだけ僕たちに時間をください」と新しい撮影場所を探すなど体制を立て直していくため、しばらくの間活動を止めることも明かし「どんな出来事も僕たちコムドットが日本一を獲るというその夢を諦める理由にはなりません」と前向きに語った。（modelpress編集部）

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