Da-iCE花村想太が涙ぐむ “結成12年”メンバー&ファンへの愛と覚悟伝えた5分間<Da-iCE ARENA TOUR 2023 -SCENE->
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モデルプレス/ent/music
Da-iCE花村想太、紅白落選に本音
◆花村想太、涙ぐむ メンバー&6面への感謝伝える
今年5月に発売したアルバム『SCENE』は、結成から12年の紆余曲折を表現し「もっともっと上に行きたい」という思いを込めて制作したと明かした花村。
メンバー5人がサイコロの1面を担い、ファンが6面となって転がり続けてきたグループの歴史を振り返り「本当にメンバーにはめちゃくちゃ感謝しています。僕って良くも悪くもずっと素直に生きてきたタイプだから、一番迷惑もかけてきたし一番怒られてる。でもその度に、メンバーは『前なら行ける』って『俺たちなら行ける』って背中をたくさん押してくれて、また俺をステージに上げてくれています」と涙ぐんだ。
「僕はこの一面一面が大好きで、この5人じゃないと意味がなくて、この5人でもっともっと上に行きたいし、もっともっとすごい景色を5人で見たい」と願望を明かし、メジャーデビュー前から応援していた6面(Da-iCEのファンの愛称)、レーベル移籍前から応援していた6面、最近Da-iCEを知った6面と、それぞれの時代を支えた6面へ感謝。「ここにいる全員連れてドームに行きたいと思っています。だから改めて是非Da-iCEを、皆さんのできる限り応援してくれたら本当に幸せです」と力強く呼びかけた。
ライブが終盤に差し掛かっていることを受け「一人ひとりの顔を見て、今降りていって、一人ひとりにありがとうって言いたいんですけど、 それができないからこそ僕たちには音楽があって、音楽で全身全霊で皆さんに返していきたいと思っています。そんな思いを込めて、ラストスパート行ってよろしいでしょうか?」と、自身が作詞作曲した『ダンデライオン』へ。
熱い想いを伝えた花村に、同じくボーカルの大野雄大が「想太、今日声潰そうな」とにっこり。それに応えるように、花村も「全員喉潰して帰ろうな!」と6面に叫び、魂のこもった歌唱で会場を感動の渦に包んだ。
◆「Da-iCE ARENA TOUR 2023 -SCENE-」
昨年の全国ホール対バンツアー『Da-iCE TWO MAN LIVE TOUR 2022 -REVERSi-』、全国アリーナツアー『Da-iCE ARENA TOUR 2022 -REVERSi-』に引き続き、バックバンドを引っ提げたライブ。5月にリリースしたアルバムタイトル『SCENE』にちなみ、映画をコンセプトにした今ツアーの総動員数は約10万人にのぼった。(modelpress編集部)
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