神木隆之介「本当に苦しかった」役作りで葛藤 撮影中には連日“悪夢”も<ゴジラ-1.0>
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◆神木隆之介「ゴジラ-1.0」役作りは「苦しかった」
役作りについて聞かれた神木は「今回僕が今まで経験したことないような役柄でして、役作りするのに本当に苦しかったなっていう記憶があります」と回顧。「どれくらいまで自分を追い込んで良いのか、追い込まなければいけないのか」とと戦争を経験しゴジラとも対面するという主人公の苦しみを、どこまで自分に落とし込めば良いのか悩んだと明かした。
そして「(役作りを)いろいろ試して、めちゃめちゃ何かに追いかけられる夢を連日見たりとかしてました」と悪夢を見ていたことも告白。続けて「向き合い方が分かってなくて、めちゃくちゃ苦しかったです」と当時の心境を吐露した。
共演者に相談し「追い込みすぎると、お芝居すら出来なくなっちゃうよねってなって」と普段の生活まで役を意識しなくて良いという言葉をもらい、気持ちが軽くなったという。さらに「初めてなんですよ。どうやったら良いんだろうとか思ったのが。いろいろ迷いながら手探りでやってました」と撮影中は初めての感情に向き合い、葛藤していたことを語った。
◆「ゴジラ-1.0」
1954年に初めて姿を現して以来、日本のみならず世界中を魅了し、衝撃を与え続けてきた「ゴジラ」。その70周年記念作品であり、日本で製作された実写版「ゴジラ」の30作品目という特別な節目である最新作「ゴジラ-1.0」が11月3日、“ゴジラの日” に公開される。本作の監督・脚本・VFXをつとめるのは山崎監督。日本を代表する映画監督が、満を持してゴジラ最新作に挑む。(modelpress編集部)
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