柴咲コウ、世間の女優像を分析「見た目を求められたりする」
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◆柴咲コウ、女優としての今後は?
この日、映画『ミステリと言う勿れ』に出演する柴咲、菅田将暉、松下洸平は、役者をやめようと思ったことがあるかというトークに。松下は、30代で吹っ切れたものの「20代の頃危うい時期があった」と話し「28〜9の頃が結構仕事が無い時間が長かったから、違うことしようかなって」と芸能界をやめることを真剣に検討したことがあると明かした。
そんな松下に対し、柴咲と菅田は「無い」と即答。しかし柴咲は「『つくる』のが好きだから、今後表に出ることを同じ熱量でって感じるかどうか…」と今後女優として表舞台に立ち続けるかどうかはわからないと付け加えた。
◆柴咲コウ、世間から求められる“女優像”分析
また、柴咲は「どうしても女性、女優さんって見た目を求められたりするし、そのフェーズが如実に変わっていくのが女性」と世間から求められる「女優像」があると口に。「男性ってどんどん年輪のように重ねてその渋さになっていくし、それが楽しいし、見てる方も(例えば)それが『いろんな年齢の菅田将暉』を期待できるし、見てたいなって思うけど、女性って年を重ねることが、ちょっとネガティブになっちゃう」と分析した。
一方で「それは打破していきたいと思う」とも力強く語った柴咲。同時に「違う意義を持てる自分でありたいと模索していきたい」と自身が経営する地球環境を考慮した事業を展開する会社での活動でも意欲を見せた。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
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