A.B.C-Z河合郁人、脱退発表前に号泣で語ったこと 今後についての言及も
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A.B.C-Z河合郁人、King & Prince楽曲のダンスに苦戦
◆河合郁人、A.B.C-Z脱退発表前に涙で語ったこと
故・ジャニー喜多川氏の性加害問題をめぐり、9月7日の会見でジャニーズ事務所は初めてジャニー氏の性加害があったことを認め謝罪。藤島ジュリー景子現社長の引責辞任、東山紀之の新社長就任を発表した。
同会見を受けて、河合はジャニー氏への許せない気持ち、社名存続についての複雑な心境を吐露。また、ファンに向けて「このような状況であっても応援してくださっていることに…本当に感謝しています」と言葉を詰まらせ、号泣。「僕が泣いている場合じゃないんですけど…僕たちタレントよりもファンの皆さんの方が絶対に辛い思いをしているので、ファンの皆さんだったり、後輩の仲間がまだ小さい子もいますし、周りから色々なことを言われても信じてついてきてくれているのでその人たちのためにも東山さんだけではなく、一人ひとりこの事務所にいるタレントが責任を持ってまた一からしっかりと作っていかないといけないと思いますね」と涙を流しながら語っていた。
◆河合郁人、今後についても語っていた
さらに今後については「自分の事務所で起きた出来事なので、今後『コメンテーターとして説得力がない、お前が言うなよ』っていう声が増えてくるかもしれないですが、自分の事務所の社長、ジャニーさんが起こした事件なのでこの問題に逃げずに東山さんだけではなく僕も被害に遭われた方のケアや後輩のサポート、自分のパフォーマンスもしっかりやっていきたい。嘘偽りなくしっかりコメンテーターもやっていきたいと思っています」と力強く伝えていた。
◆河合郁人、A.B.C-Z初の脱退
公式サイトでは、12月21日をもって河合がグループから脱退することを発表。今後、A.B.C-Zは4人で活動し、河合はジャニーズ事務所に所属した上で個人のタレントとして活動していく。なお、脱退理由について「40歳までに自身がMCを務める冠番組を持つ」「MCとしてのポジションを確立する」という以前より掲げていた目標を達成する上で、グループを離れて個人で活動することを決意したと明かしている。(modelpress編集部)
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