真木よう子の意外な一面 “親友”江口のりこが明かす「2つだけですけどね」<アンダーカレント>
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【写真】真木よう子&江口のりこ、素肌際立つノースリーブ姿で登場
◆真木よう子、主演映画で“親友”江口のりこと共演
2004年8月より1年間に渡り「月刊アフタヌーン」(講談社)に連載され「まるで1本の映画を観ているようだ」、「何度も読み返したくなる」と漫画評論家の間や口コミで高い評価を得て、2005年11月には単行本が出版された豊田徹也氏の長編漫画を実写映画化した本作。突然夫が失踪してしまった銭湯「月乃湯」の女主人・かなえを真木が演じる。
もともと原作を読んでおり、本作への出演が「まさか自分に来てびっくりした」と語る真木。「漫画好きの方はわかってくれると思うんですけど、好きな漫画の実写化って絶対してほしくないんですよね」とした上で、「『真木よう子じゃ良くなかったな』って言われたくないという思いとともに、『他の誰にもやらせたくない』という思いもあり、ぜひチャレンジさせてくださいという思いで頑張りました」と出演を決めた際の心境を明かした。
また、かなえの同級生・菅野を演じる江口との関係を聞かれると、真木は「私は親友だと思ってます」と言うが、江口は「親友ではないです。昔から知っているというだけで」とそっけない。改めて、江口が本作に出演することを聞いた時の思いを尋ねられた真木は「売れに売れて捕まえられないみたいな感じになってしまった江口のりこが、私の主演を手伝ってくれると。こんなありがたいことはない」としつつ、「ただ、好きなので顔を見ると笑っちゃうんです。だからそこだけ気をつけて頑張っていました」と撮影を振り返った。
一方、江口は「久しぶりの共演だったので『邪魔しないようにしなきゃ』とすごい思ってたよ。だからあまりくだらない話とかしてなかったでしょ」と真木に確認。真木は「そうだっけ」と苦笑していた。
◆江口のりこ、真木よう子の意外な一面明かす
「みんなが知らない真木の一面」という話題では、江口が「意外に優しい。母親ということもありますから、母親みたいな優しさをたまにしてくれる時がありますね」とコメント。「『寒い』って言ってたら自分の上着を『着る?』って言ってくれたりとか、チョコレートを持ってたら『食べる?』って言ってくれたり。その2つだけですけどね」と淡々と話して笑いを誘っていた。
なお、この日登壇予定だった俳優の永山瑛太は、体調不良で欠席となった。(modelpress編集部)
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