「最高の教師」奥平大兼・加藤清史郎・茅島みずき・山時聡真・窪塚愛流、一番印象が変わった生徒は?「皆に知ってほしい」こと明かす<モデルプレスインタビュー>
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【写真】「最高の教師」公式サイトの変化が話題「鳥肌立った」
◆松岡茉優主演「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」
本作は、“完全オリジナル脚本”の作品となっており、2019年に同局系で放送されたドラマ「3年A組ー今から皆さんは、人質ですー」を手掛けたプロデューサーと監督が贈る、新たな時代の学園ドラマ。松岡が演じる3年D組の担任・九条里奈は、卒業式の日に「担任生徒の誰か」に突き落とされ、そして時を遡る。教卓に立ち、目の前に見えるのは1年後、自分を殺害する「30人の容疑者」。“覚悟”を決め、教室、人生、その全てを覆し命がけで生徒に向き合っていく。
「TGC」では、同作とのクロスオーバー作品である日本テレビZドラマ「最高の生徒 〜余命1年のラストダンス〜」(毎週土曜ひる14時30分〜 ※一部変更の場合あり、関東ローカル)と一日限りのコラボレーションが実現。総勢約30人が集結し、役衣装でランウェイを堂々と歩いた。
◆奥平大兼・加藤清史郎・茅島みずきら「最高の教師」ステージの感想
― 本日のステージはいかがでしたか?
茅島:皆で揃って歩くことがすごく新鮮でした。控え室も全員一緒に集まっていたので「ここから皆で歩くんだ」というワクワクした気持ちと楽しみな気持ちでいっぱいでした。
加藤:モデルの方々が輝く場をお借りして僕らが歩けることがすごく嬉しいと思うのと同時に「皆しっかりやるぞ」という気持ちでいっぱいでした。ね?奥平くん。
奥平:そうですね。今回初めて出演させていただいたのですが、このような機会で出させていただくことはとても嬉しかったです。「最高の教師」の魅力を、来ていただいた方にお伝えできたことはすごく嬉しいです。
山時:ドラマを見て下さっている方と直接会える機会がなかったので、新鮮でした。制服を着た状態で、役ではない自分として歩けることも嬉しいことだなと思います。
窪塚:山ちゃん(山時)が言っていたように、衣装を着て観客の方の前に出られるということがすごく楽しみだったので、いろいろな思いが伝わっていたら嬉しいです。
◆「最高の教師」で一番印象が変わったキャストは?
― 撮影も終盤に入ってきていると思いますが、撮影を通して印象が変わった共演者はいますか?
奥平:皆変わっていると思います。
加藤:それぞれ変わっているよね。
奥平:当たり前ですが、最初は皆仲良くなりきれていない時期もありました。そこから3、4ヶ月経って、大変なシーンも皆で乗り越えてきたので、素が出せる関係になれたと思います。
山時:この2人(加藤&茅島)は役の印象が怖いからね。
加藤:裏ではそんなことないよね?
茅島:ない!
奥平:それを皆に知ってほしいんだよね。
茅島:私も知ってほしい…(笑)。
加藤:みずきちゃんは、笑顔が素敵な人です!大兼(奥平)も言っていたように皆仲良くやっているのですが、その雰囲気を現場に持っていかないようにしていることはすごく感じています。最初は、撮影とそれ以外の切り替えが課題だったのですが、大変なシーンを乗り越えていくうちに、顔つきも空気感も変わっていきました。撮影の前半も集中して取り組んでいましたが、一個ギアを上げて撮影に挑めている感覚があります。
窪塚:僕は山ちゃんの印象が変わりました。第一印象はクラスで一番のお調子者だったのですが、今は真面目に切り替わっています。
一同:確かに。
窪塚:九条先生(松岡)と一番遠い存在に見えて、今は信頼関係を築けていることが見ていて面白いなと思っています。
加藤:瓜生(山時の役名)としても山時としてもということだよね。言われてみたらそうかもしれないです。僕も山時くんは男子生徒の中でも年下ですが、強くなったと思います。甘える回数が減り、今は戦う顔をしています。
― 松岡さんの印象はいかがですか?
山時:このドラマは一人ひとりに寄り添っていくストーリーですが、撮影以外でも本当の先生のように寄り添ってくださっている印象です。最初は松岡さんのことを先生として見ていたので、少し怖い印象もありましたが、本当に優しい方です。勉強になることがたくさんあります。今では松岡さんも含めクラス全員の仲が良いです。
― ありがとうございました。最終話も楽しみにしています。
(modelpress編集部)
◆「最高の教師」生徒キャスト
星崎透(ほしざき・とおる)役:奥平大兼
相楽琉偉(さがら・るい)役:加藤清史郎
西野美月(にしの・みつき)役:茅島みずき
瓜生陽介(うりゅう・ようすけ)役:山時聡真
栖原竜太郎(すはら・りゅうたろう)役:窪塚愛流
◆「最高の教師」最終話あらすじ
1年前、突如与えられた2周目の人生。生徒に突き落とされた自らの死の未来を変えるため、“何でもする”覚悟を決めた九条(松岡茉優)は、ただひたすらに駆け抜けた。この世界を「変えよう」と。その思いに、これまで無自覚に人を傷つけ、無自覚に我慢をし、無自覚に見過ごしてきた3年D組の生徒たちも一人、また一人とその「本気」を解放してきた。そして再び迎える、“あの卒業式の日”。九条は1年前と同じ場所で、“あの人物”と対峙する。
果たして九条の前に現れるのは誰なのか!?その「運命」の結末は?「変わらない」と諦める貴方へ、九条が贈る最後の授業。言葉の1つ1つを貴方に目掛けて懸命に送り出す、魂込めた最終回。
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《モデルプレス》