高垣麗子、輝く美しさの秘訣明かす イベントに150人以上集結で涙するファンも
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【写真】高垣麗子、タイトなワンピース姿披露
◆高垣麗子、初のフォトエッセイは「好きな瞬間に向き合えるきっかけになったら」
本書は、シングルマザーとして、人気ファッションモデルとして、様々な想いを綴った著者初めてのフォトエッセイ。記者会見では集まった記者の質問に笑顔で答えた高垣。4か月ほどにわたったという執筆中は自らのモデルとしての29年を振り返り「雑誌モデルという仕事があっての私」と、モデルという仕事への情熱を改めて嚙みしめた。
自分自身一人の女性として今までいろいろなことがあったと振り返り「今がとても幸せだな」と思うという高垣は初のフォトエッセイについて「私には好きな瞬間だったり、好きなものがたくさんある。好きな事ってすごく自分を幸せにしてくれるし、生きていくうえで強みになると実感したので、何かに悩まれてたり、常に葛藤があったりする中でご自身の好きな瞬間だったり、好きな場所だったり…そういった瞬間にふと目を向けていただけたら、それが自分を幸せにしてくれると思う。ご自身の好きな瞬間に向き合えるきっかけになったらいいなと思っています」と語った。
◆高垣麗子、美しさの秘訣を明かす
40代を超えてなお輝く美しさの秘訣を聞かれると「もっとジムに行ったりしたいんですが」と忙しいワーママとしての表情をのぞかせつつ「とにかく1日30~60分は歩くことと、姿勢に気を付けること」と回答。記者から6歳のひとり娘との将来の理想像を聞かれ、ヘアメイクになりたいという娘といつか仕事で共演するため、自分を保ち続けたいという夢を語るほほえましい一幕もあった。
最後にファンへのメッセージを聞かれた高垣は「今回初めて、執筆から中のグラビア以外の写真まで自分で撮って書いて、想いをつづった1冊になっています。私には職業柄モデルのイメージがあると思うんですけど、それとは別に一人の母でもあるし、シングルマザーでもあるし、働く女性でもある。皆さんに共感してもらえるようなリアルな自分がこの本の中にいると思うので、たくさんの方の手に取っていただいて、ちょっとでも身近に思ってもらえたら嬉しいですね」と笑顔で会見を締めくくった。
その後行われたサイン本お渡し会では、150人以上のファンが集まった。イベントは終始和やかに行われ、憧れの高垣と会えた感動で来場者が涙を浮かべる一幕も見受けられた。(modelpress編集部)
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