<ジャニーズ会見>東山紀之・井ノ原快彦、所属タレントの退所について言及
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【写真】混乱のジャニーズ会見、記者に訴えかける井ノ原快彦
◆東山紀之社長&井ノ原快彦、所属タレントの退所について言及
この日、井ノ原が副社長を務める新会社「SMILE-UP.」について「希望するタレント個人やグループが設立する会社と個別に契約を結ぶエージェント会社」だと説明した東山。質疑応答にて、現在エージェント契約する人はどれぐらい意思確認取れているのかと問われると、東山は「エージェント契約していくタレントについては、 ファンクラブのファンの皆さんに最初にお伝えしたいということなので、そこはしっかり後々発表があると思います」と回答。井ノ原も「自分たちの声でしっかりと伝えていきたいという思いが多分強いと思うんですね。なので、皆様には待っていていただきたいなと思います」と答えた。
続けて、退所の意思を示している人について問われると、井ノ原は「僕は聞いておりません」としつつも「でも、この発表があって、 どういう風に思うかっていうのはそれこそ自由だと思いますので、皆さんもその後は見守っていただければと思います」と呼びかけた。
◆ジャニーズ性加害問題
ジャニーズ事務所は9月7日の会見で、初めてジャニー喜多川氏の性加害があったことを認め謝罪し、藤島ジュリー景子氏の引責辞任、東山の新社長就任を発表。その際には、ジャニーズ事務所の社名を存続することも伝えていた。
その後、9月19日に取締役会を開催したことを報告。「藤島が保有する株式の取り扱い、被害補償の具体的方策、社名変更、所属タレント及び社員の将来など、今後の会社運営に関わる大きな方向性についてあらゆる角度から議論を行い、向かうべき方針を確認いたしました」と説明し、本会見ではその進捗内容を具体的に報告するとしていた。
また10月2日、会見前に公式サイトにて「弊社は、『外部専門家による再発防止特別チーム』(以下「特別チーム」といいます。)からの提言を踏まえ、以下の各項目の再発防止策を講じております」とグループ人権方針の策定やジャニーズJr.の相談係として機能する「ホスピタリティー担当者」の人員増加など、11項目の再発防止策を実行していることを発表した。(modelpress編集部)
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