ホリプロ期待の新人・三浦理奈、短編映画で主演 オーディションで監督の心を鷲掴みに<スリー・ブレッツ>
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モデルプレス/ent/movie

【写真】オーディションで役を勝ち取った三浦理奈が可愛い
◆三浦理奈、短編映画で主演
2022年公開『神田川のふたり』では第96回キネマ旬報ベストテン新人女優賞3位に輝き、『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』も記憶に新しい上大迫祐希、今秋公開の『ABYSS』でヒロインを演じる佐々木ありさなどを輩出してきた俳優育成プログラム「クリエイターズ・フィールド」の現役生が、講師を務めてきた一流演出陣の作品に挑む『クリエイターズ・フィールド ショートフィルム セレクション』の第2弾が、11月11日より下北沢トリウッドでの公開が決定した。
今シリーズでは、コロナ禍以降も驚異的なペースで作品を撮り続けている、いまおかしんじ監督の『痛い街で』、プロデューサー、ディレクター、そして監督として幅広いフィールドで活躍している門馬直人監督の『The Last Memories』、劇団「PU-PU-JUICE」主宰でありながら8月公開の監督作『おじさん劇団始めました』が話題を呼んだ山本監督の『スリー・ブレッツ』、2022年に『うちのじいじは字が書けない』でキネコ国際映画祭にてキネコ短編グランプリを受賞した諸江亮監督の『ブラックライン』の4本がラインアップ。
第2弾では女性ヒロインをテーマに、ネクストブレイク必死の若手女優たちが主演を務める。『スリー・ブレッツ』で三浦は、境遇に恵まれず、様々なものに対し憤りを感じている難しい役どころを体当たりの瑞々しい演技で見事に表現。特に、オーディションで山本監督の心を鷲掴みにした10代とは思えない思慮深さを感じさせる目力と佇まいが印象的。
このほか、『痛い街で』の主演を安田成穂、『The Last Memorie』の主演を冴木柚葉、『ブラックライン』の主演を紗也歌が務める。彼女たちを支える助演俳優たちにも、実力派が集まった。数々の監督たちからの信頼も厚く、幅広いジャンルで活躍する大迫一平。この企画に賛同しベテランの吉田メタル、明樂哲典も参加。矢内創太、渡辺裕也はいずれもオーディションを勝ち抜き、複数作品に登場。印象的な演技がキラリと光る。
4人の監督のもと、明日のスターとなる若い俳優たちが披露する渾身の演技を目に焼き付けてほしい。(modelpress編集部)
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