堂本光一、ジャニーズ問題で“KinKi Kids改名”も考えていた 剛との会話明かす「色んな迷いとかジレンマがある」
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【写真】混乱のジャニーズ会見、記者に訴えかける井ノ原快彦
◆堂本光一、今後について言及
ジャニーズ事務所はタレントの育成業務を完全に撤退し、被害者への補償業務のみを行っていくとして新会社名「SMILE-UP.(スマイルアップ)」を発表。現所属タレントについては、新たに設立されたエージェント会社と個別に契約を結んで活動するとしている。
堂本は、自身の今後について聞かれると「すごく難しい問題だと思う」と回答。「KinKi Kidsは音楽を中心にやってきたグループでもあるので、その(楽曲の)権利がどういう形になってしまうか、という説明をまだ聞いていない。そのへんがやっぱりポイントになる」と話した。
◆KinKi Kids、グループ名変更も考えていた
また「たくさん色んな迷いとかジレンマがある」と続けた堂本は「(堂本)剛くんと1度話したときは、ジャニーズ事務所で『グループ名を変えなきゃいけないグループもいる』と聞いたときに、そういった意味ではKinKi Kidsも変えても良いんじゃないか、というところまで(話が)出た」と告白。「だけど、音楽活動をしているグループとしては、(ジャニーズ事務所で)我々がが1番上」と話し、「我々が変えるとみんな考えなきゃいけなくなる。そのへんは慎重にやっていかないといけない」と考えを明かした。
◆ジャニーズ事務所、社名変更・新会社設立へ
ジャニーズ事務所は9月7日の会見で、初めてジャニー喜多川氏の性加害があったことを認め謝罪し、藤島ジュリー景子氏の引責辞任、東山紀之の新社長就任を発表。10月2日の会見では、ジャニーズ事務所でのタレントの育成業務を完全に撤廃することを発表。新社名を「SMILE-UP.」(スマイルアップ)とし、被害者への補償業務のみを行っていくことを明らかにした。
現所属タレントについては、新たに設立するたエージェント会社と個別に契約を結んで活動すると説明。社長は東山、副社長には井ノ原快彦が就任し、その新会社名はファンクラブで公募すると伝えた。(modelpress編集部)
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