上白石萌音、優等生回答で謝罪 報道陣への“お願い”に会場和む
芸能
モデルプレス/ent/wide/show
【写真】佐藤健＆上白石萌音のYouTube生配信に密着
◆上白石萌音、勉強に意欲
2人はKUMONのOGだそうで、英語が堪能な上白石はKUMONがきっかけで英語に興味を持ったとし「物心ついたときから英語が近くにある環境ではあったんですけど、しっかり勉強をし始めたのは小学校6年生の11歳頃で、KUMONに通い始めて教材でって感じでした」と告白。それ以前はメキシコに在住していたが、スペイン語圏で英語はやっていなかったといい「語学への興味や憧れはメキシコですくすくと育って、その好奇心を持って帰ってきてKUMONで開花させたって感じでした」とし「今、英語が好きな原点はKUMONの教室になりますね。なのであのときの先生はCM見て喜ぶんじゃないかなって、早く見てほしいです」と期待を寄せた。
一方、やる気をアップさせる秘訣を聞かれた新津は「勉強を始める前に、この曲を聴いたらやろうとか、このアイスを食べたらやろうとか、勉強前に必ずやることを決めておいて、そうするとスイッチが入ります」とルーティーンがあることを明かし、上白石は「かっこいい…。私もやります」と感心していた。
さらに、フリップトークでは“◯◯したいもん”をお題に、今やりたいことを尋ねられると、新津は“馬と仲良くなりたいもん！”と答え「夏休みにも北海道に行って牧場を巡ったり、馬のお世話をやるくらい馬が好きなんですけど、かわいくてかわいくて、仲良くなって夢としては馬と添い寝がしたいです」と目を輝かせた。上白石から乗馬もするのか問われると、「はい。まだ乗馬は初心者なので、かっこよく乗れるように頑張りたいです」と意気込んだ。
一方、上白石は“今勉強したいもん！”と答え「大人になると勉強の機会がなくなってきて、机に向かうお勉強がやりたいし、今楽しいです。これはWEBムービーで久しぶりに英語の問題を解いたというのも関係していると思うんですけど、大人になって自分は何が好きで何に興味があるのかわかった今だからこそ、強制されたものではない、能動的なお勉強がとても楽しいなって気がしていて、今は勉強がしたいです」と吐露し、「すいません、優等生で」とに笑顔で謝罪した。
どんなことを能動的に学んでいるのか聞かれると「ずっと本が好きなんですけど、最近、哲学の入門書とか、すごく優しくて特定の学問に触れられる本がたくさん本屋さんにあったりするので、そういうのを手に取り出しました。面白いです」と打ち明け、哲学に興味を持ったきっかけについては「本の表紙に惹かれて読んでみたらすごく面白くて、当たり前すぎて考えたことないことを、実はこれってこうなんだよと言われることの快感とか、驚きがとてもあって、いま面白いです」と語った。
◆上白石萌音、報道陣に呼びかけ
そして、今年チャレンジしたなと思うことを聞かれると、上白石は「プライベートで1番私が“これはやったな！”と思ったのは、日めくりカレンダーです。今年初めて買いまして、私、本当に3日坊主なんですけど、今朝もちゃんとめくって、ちゃんと毎日めくっていて、めくれない人間だったんですけど、今年はめくれる側の人間になってきました」と胸を張りつつ、「白状しますと、4日分くらいまとめてやったときもありました（笑）」と告白して会場の笑いを誘った。
同じ質問に、新津は「中学生になりまして、初めての文化祭でチャレンジの連続で、脱出ゲームをしたんですけど、大道具担当で謎解きを作ったり、夏休みにいっぱい学校に行って絵の具で塗ったりしてすごく楽しかったです」と声を弾ませた。
続けて、今年に新しく学んだことについて、上白石は「新しくではなく再確認ではあるんですけど、やればできるんだなということがたくさんありました。役に関しても作品に関してもそうですし、日めくりカレンダーにしてもそうですし（笑）、私にはできないかもしれないと思うことも、なんとかやれるしやったら学べるんだなと感じることが多々あって、自身につながる成功体験がたくさんあった年だったと思います」と充実した表情を浮かべ、新津は「入学をして、海外経験があったり帰国子女の子がいっぱいいるクラスなんですけど、だからこそいろんな価値観の人がいて、こういう見方をしているんだとか、いっぱい学べて、いろんな角度から見ることを教えてもらったり学んだ1年でした」と語ると、上白石は「日本の未来は明るいです！頼もしい！」と目を輝かせた。
イベントでは、CMで披露したダンスの一部を生披露する一幕もあり、前後に並んでかわいらしいダンスを披露すると、上白石は「ちょっとシュールすぎません？大丈夫ですか？（笑）」と照れ笑いを浮かべ、「帰りたいかも…」と赤面。改めて感想を聞かれた上白石は「どこを見たらいいかわかりませんでした（笑）。あまり使わないでください（笑）」と報道陣にお願いし、会場を和ませた。（modelpress編集部）
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》
