元BiSHセントチヒロ・チッチ、元々は裏方志望だった芸能界志したきっかけの芸人明かす＜ウォンカとチョコレート工場のはじまり＞

【モデルプレス＝2023/10/11】元BiSHのセントチヒロ・チッチが11日、神田明神ホール・境内にて行われた映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』（12月8日公開）完全吹替版製作発表会見に出席。自身が芸能界を志したきっかけを明かした。

【写真】Da-iCE花村想太・元BiSHセントチヒロ・チッチら豪華出演者集結

◆セントチヒロ・チッチ、裏方志望だった

ウォンカの魔法を信じる孤独な少女・ヌードル役を演じたセントチヒロ・チッチ。「夢を見ることから全ては始まる」という本作のメッセージにちなみ、芸能界を夢見たきっかけを聞かれると「小さい時からテレビが大好きで、お母さんといつも観ていたんですけど、とんねるずさんと一緒に仕事をしたいというのが小さい時の夢の始まりで、テレビを作る人になりたいと思って実は裏方の仕事をしたかった」と、お笑いコンビ・とんねるずに憧れ、裏方として芸能の世界で仕事をしたかったと明かした。

しかし「表でこうやってエンタメを届ける皆さんを見てるうちに、私もこちら側に来てみたいって思えるようになって表現してみたいと思ったのがきっかけで歌ったり、今こうやって声の仕事もできるようになりました」と、表舞台に立ちたいと思ったきっかけも語っていた。

一方、魔法のチョコレートを作り出す純粋無垢なチョコ職人である本作の主人公ウィリー・ウォンカ役を演じるDa-iCEの花村想太は「15歳の時に修学旅行で皆の前で歌う機会があったんですけど、全員終わった時に名指しでアンコールをもらって。それから声に出して『歌手になりたい』と言えるようになりました」と周囲から実力を認められたことで、進学せず音楽の道に進むことを決意したと振り返っていた。

◆花村想太＆セントチヒロ・チッチら出演「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」

若きウィリー・ウォンカはいかにしてあのチョコレート工場をつくったのか。世界中を虜にしたファンタジー『チャーリーとチョコレート工場』で有名な工場長ウィリー・ウォンカの“夢のはじまり”が今、明かされる。「ハリー・ポッター」シリーズ（2001〜2011）のプロデューサーが豪華キャストとスタッフを迎えて贈る、歌と魔法と感動のファンタジー大作となっている。この度、セリフに加え、劇中に登場する全13曲の楽曲も同じキャストが吹替をする完全吹替版の製作が決定した。

セントチヒロ・チッチのほか、魔法のチョコレートを作り出す純粋無垢なチョコ職人である本作の主人公ウィリー・ウォンカ役をDa-iCEの花村想太、チョコが好きすぎて悪事に手を染め、ウォンカに迫る警察署長役をチョコレートプラネットの長田庄平、謎に満ちたチョコレート中毒の神父役をチョコレートプラネットの松尾駿が演じる。ほかにも、俳優の岸祐二、声優・歌手の松本梨香、声優の武内駿輔らが会見に出席したほか、声優の関智一、本田貴子、石井康嗣、平林剛、斉藤貴美子、早見沙織、森久保祥太郎、Lynn、ものまねタレント・お笑い芸人の山本高広、男女7人組ダンス＆ボーカルグループ・GENICの増子敦貴、計17人の出演者が本会見にて一斉に発表された。（modelpress編集部）

【Not Sponsored 記事】