Da-iCE、5人歌唱曲を3曲披露・アルバム曲連発…レア曲三昧のセトリにファン熱狂＜イノフェス2023ライブレポ・セットリスト＞
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モデルプレス/ent/music
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◆Da-iCE、近距離で迫力パフォーマンス
軽快なトラックに合わせて登場したDa-iCEは、代表曲『CITRUS』を、筑波大学学生運営チーム「Nu ink.」とコラボした映像とともに披露。『DREAMIN' ON』『Clap and Clap』と、観客と手拍子をするなど息を合わせたメンバーは、それぞれ客席に近づきコミュニケーションを楽しんでいた。『Clap and Clap』では、リーダーの工藤大輝がMPCでビートを叩き、それに合わせて大野雄大が「イノフェスイノフェス！」と掛け声をする場面も。会場を明るいムードに包んだと思えば、続く『Funky Jumping』では1人ひとりのスキルが光る激しいダンスで、近距離での迫力あるパフォーマンスを見せていた。
約300人ほどの観客が集まった会場。MCで「この距離感久しぶり！」と喜んだメンバーは「マイクなしでパフォーマンスさせていただこうと思います！」と各々地声で叫んだり、大野が「絶対（お客さんに）聞いてきたいことまとめてきました…ブタクサの花粉感じてる人？」などとお茶目な発言を連発し、会場を笑いに包んでいた。
◆Da-iCE、レア曲連発セトリに沸く
今回コラボを果たした「Nu ink.」からのリクエスト楽曲だと紹介し、披露したのは、パフォーマー含む5人が歌唱する楽曲『Flight Away』。飛行機から見える上空の映像とともにダイナミックにパフォーマンスすると、再び5人歌唱でドープなラップで魅せる『Pioneer』へと続き、さらにボーカルの2人で丁寧に紡ぐ『濡れたバラード』の美しい歌声に酔いしれる。普段ワンマンライブ以外では披露することの少ない“レア曲”を連発し、歓声が沸き起こっていた。
大きなタンポポが咲く映像とともに力強いメッセージを表情豊かに届けた『ダンデライオン』の後は、夜が似合う『amp』の大人っぽいサウンドでクールダウン。かと思えば、情熱的で攻撃的な『Kartell』に会場の温度は急上昇し、映像に映し出された「WARNING」の文字通り、彼らの危険なまでに迫り来るパフォーマンスに打ちのめされそうになる。
◆Da-iCE、ラストも意外な選曲
{6|/img:center:w700:cap}今やフェスやイベントなどでもお馴染みとなった『スターマイン』では「1発じゃ足りない」「2発目をおかわりしたい」などサビでの“数え歌”の部分に合わせて花火が打ち上がるなど、歌詞と見事にリンクした映像とともに届けた。1時間超のライブの最後を飾ったのは、またもやイベントで披露するのは珍しい5人歌唱曲『Melody』。1人ひとりが感情のこもった歌声を奏で、しっとりと幕を閉じた。
◆SKY-HI・OMI・Da-iCEら出演「イノフェス2023」
今回で8回目を迎える日本最大級のテクノロジーと音楽の祭典「イノフェス」。初日となる13日は、開業したばかりの虎ノ門ヒルズ ステーションタワー内「TOKYO NODE HALL」にて開催、14日と15日は六本木ヒルズにて開催する。大型の錯視効果LEDやARを用いた演出で、テクノロジーとエンターテインメントを融合した最先端ライブとなる。
13日はDa-iCEとMOONCHILD、14日はAile The Shota、MIKU BREAK、花譜、理芽、mase、宅見将典、15日は石野卓球×KEN ISHII、MAZZEL、水曜日のカンパネラと、出演アーティストたちがARや錯視映像など最新テクノロジーを駆使したライブパフォーマンスを披露。そのほか、SKY-HI×三代目 J SOUL BROTHERSのOMI（※「O」はストローク付き／登坂広臣）、山口周、堀井雄二、宅見将典、近田春夫、小泉今日子、別所哲也、落合陽一ら、さまざまな分野におけるイノベーターが集結し、AIやWEB3といったテクノロジーに関する話題をはじめ、映画、音楽、アニメ、ゲームといったエンターテインメントなども扱う注目のトークセッションを展開する。（modelpress編集部）
◆Da-iCEセットリスト
1．CITRUS
2．DREAMIN' ON
3．Clap and Clap
4．Funky Jumping
MC
5．Flight away
6．Pioneer
7．濡れたバラード
8．ダンデライオン
9．amp
10．Kartell
11．スターマイン
12．Melody
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》
