「ニジプロ2」最下位の参加者が涙 個人レベル審査で「ビリの逆襲」起こす<Nizi Project Season 2 Global Boys Audition>
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モデルプレス/ent/music
【写真】“NiziUの弟分”誕生へ「Nizi Project」シーズン2詳細
◆「ニジプロ2」キューブを獲得した参加者は?
今回の放送では、韓国合宿に進んだ12人の模様を放送。日本合宿を経て、韓国行きの切符を手にした12人が渡韓し、共同生活を送りながら、個人レベル審査に挑む。
最年少のMIRAKU(ミラク)は、家族からの応援を受け審査に挑み、パフォーマンスを披露するもJ.Y.Parkから「動作に対する表現力が少し足りないです」と指摘を受け、キューブ獲得ならず。
続けて圧倒的な歌声で日本審査ではボーカル審査1位を勝ち取ったSODAI(ソウダイ)が課題を抱えながら個人レベル審査へ。パフォーマンスを終えるとJ.Y.Parkから「ここにいる参加者の中で最も高音をパワフルに出せるのは明らか」とボーカルの実力を認められるも「問題は何の感情も感じられなかったことです」と歌声に関して厳しい評価を突きつけられた。
その後は、SEAN(ショーン)とYUHI(ユウヒ)がパフォーマンスをし、キューブを獲得していた。
◆最下位で韓国合宿参加のKEN 再び奇跡を起こす
今回最も注目を集めたのは、J.Y. Parkから日本合宿で「本当に下手です。参加者の中で1番下手」と酷評を受けたKEN(ケン)。日本合宿を最下位で通過したことを負い目に感じ、レッスン中に「自分だけ置いていかれている感じがして…」と涙を浮かべていた。
そんなKENの異変に一番に気づいたのが日本合宿で1位を獲得したTOMOYA(トモヤ)だった。励ましながら一緒にダンスを踊り、最後にKENは「TOMOYAと踊るときが1番(自分を)出せる気がする」と笑顔を浮かべていた。
仲間の支えもあり迎えた本番のステージでは笑顔で、ステージを心から楽しむ様子を見せた。J.Y. Parkからは「最終順位が最下位でしたよね。ビリの逆襲ですね」と高い評価を受ける。「まず歌が本当に印象的でした。ボーカルのトーンが良くてリズム感がすばらしかったです。最後の高音がまだ上手く歌えませんが、その高音さえパワフルに出せたらボーカルは最高レベルまで行けると思います」と伝えられ、韓国で大きく成長した姿を見せたKENはキューブを手にした。
次回の放送では、個人レベル審査の様子が放送される。
◆「Nizi Project Season 2」(ニジプロ2)
“Nizi Project”は、かけがえのない仲間たちと、オリジナルでスペシャルな自分だけの色を探す冒険の旅。勇気ある少年たちが同じ夢を持って、今まさに走り出す『Nizi Project Season 2』。日本に新たなオーディション・ブームを巻き起こした火付け役 “Nizi Project”が、NiziUを輩出したシーズン1をも超えるポテンシャルを秘めた参加者たちと共に、徹底してアップグレードに拘ったシーズン2ならではのスケールでお届けするオーディション番組。
今回は、グローバル・ボーイズグループの創出を目指し、「ダンス」「ボーカル」「スター性」「姿勢」という根幹の4つの審査ポイントや、地域オーディション→日本合宿→韓国合宿といったシーズン1のプロセスに加えて、「アメリカはNYとLA、韓国でも実施」「エントリー部門に“作詞・作曲部門”を追加」といったシーズン2ならではのアップグレードを図りながら地域オーディションを開催。
10月からは、J.Y. Park、ヒロミ、森圭介アナウンサーがパフォーマンスを見ながら実況する同局系の地上波番組「実況!ニジプロ2」(毎週土曜14時30分~)が放送されている。(modelpress編集部)
◆キューブ獲得状況(10月18日時点)
キューブ獲得
ユウキ
ハル
ユウ
ショーン
ユウヒ
ケン
キューブ獲得なし
ミラク
ソウダイ
情報:日本テレビ
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