JO1、全国アリーナツアー完走「幸せでした」<セットリスト>
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モデルプレス/ent/music
【写真】JO1、11人全員で熱いパフォーマンス披露
◆JO1、代表曲「SuperCali」からスタート
昨年のツアーに引き続き全楽曲生バンド編成でライブならではのアレンジや迫力が増したサウンドも魅力のひとつとなっている本公演。スクリーンがせり上がると、奥から会場の空気を圧倒する風格溢れる煌びやかなスーツをまとったJO1が登場。代表曲「SuperCali」で引き込むと、「Rose」「Trigger」とセクシーかつ洗練された曲で魅せる。そのあと改めて挨拶をすると、大阪ならではのトークで盛り上げた。そして、川尻蓮と白岩瑠姫の2人によるダンスのユニットで華麗に舞い、オリジナル曲を携えた大平祥生、木全翔也、鶴房汐恩のラップユニットで温かな雰囲気にすると、「Run&Go」「NEWSmile」「We Good」とハッピーな楽曲が続く。
「Touch!」ではメンバーが客席に降り、近い距離でファンサービス。さらにファンキーなディスコ調にアレンジすることで、新たな表情を見せた「Born To Be Wild」、ツアーの初日で初披露をした、JAM(JO1ファンの呼称)の掛け声により曲が出来上がるとも言えるようなライブにピッタリのパーティーチューン「RadioVision」で盛り上がった。「RadioVision」の歌詞には過去にリリースされた楽曲タイトルが散りばめられており、ツアーを通してファンの声量も増した、まさに“思い出になる”楽曲となった。
ライブタイトル“BEYOND THE DARK”を表したVCRから金城碧海、河野純喜、與那城奨が現れると、バラードにアレンジされた「MONSTAR」を歌い上げる。そして白岩がW主演を務めた映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』の主題歌「Gradation」など、バラード曲で11人の歌声を響かせた。そして、「With Us」では「JAMの歌声聞かせてー!」と会場で大合唱する場面も。ライブも終盤に差し掛かると、川西拓実、佐藤景瑚、豆原一成のスクリーンとシンクロしたダンスパフォーマンスでクールにきめ、「Algorithm」「Walk It Like I Talk It」「Speed of Light」とパワフルなパフォーマンスでたたみかける。 そして「次で最後の曲になります。」と金城が投げかけると、会場からは「え~」と名残惜しそうな歓声が。その声に與那城が「しかたない!最初からやるか」と応え笑いを誘った。怒涛のパフォーマンスの締めくくりとして、「Tiger」で一度幕を閉じた。
◆JO1、最後にファンにメッセージ
アンコールでは「JO1!JO1!」と力強いJAMの声によりJO1が再登場。暗転したステージから一気に11人にスポットが集まると、緻密なフォーメーションが美しい3RD ALBUM『EQUINOX』のリード曲、「Venus」を披露。さらに、最後に、メンバー1人ずつファンに向けてメッセージを送った。口々に語るのは、「幸せでした。また絶対に会いましょう」という言葉で、相思相愛なJO1とJAMの愛を伝え合う幸せな空間となった。
アリーナツアーは本公演で区切りとなるが、アジアツアー、京セラドーム大阪公演と続いていく。(modelpress編集部)
◆セットリスト
M1: SuperCali
M2: Rose
M3: Trigger
M4: Comma,
M5: Phobia
M6: Untitled Perf.#1(川尻/白岩)
M7: We Can Fly(大平/木全/鶴房)
M8: Run&Go
M9: NEWSmile
M10: We Good
M11: Touch!
M12: Born To Be Wild
M13: RadioVision
M14: OH-EH-OH
M15: MONSTAR
M16: 流星雨
M17: Romance
M18: OASIS
M19: Gradation
M20: With Us
M21: Untitled Perf.#2(川西/佐藤/豆原)
M22: Algorithm
M23: Walk It Like I Talk It
M24: Speed of Light
M25: Tiger
<アンコール>
M26: Venus
M27: Forever Here
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《モデルプレス》