志尊淳、急性心筋炎発症時は母宛に遺書 仕事観の変化も告白「再来年まで生きてるか分からない」 | NewsCafe

志尊淳、急性心筋炎発症時は母宛に遺書 仕事観の変化も告白「再来年まで生きてるか分からない」

芸能 モデルプレス/ent/wide/show
志尊淳(C)モデルプレス
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【モデルプレス=2023/10/21】俳優の志尊淳が、20日放送のTBS系『A-Studio+』(毎週金曜よる11時〜 ※この日は11時15分〜)に出演。大きな病気を経て変化した価値観を明かした。

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◆志尊淳、日常の有難さ実感

2021年3月に急性心筋炎を発症し、入院治療を経て同年4月に仕事復帰を果たした志尊。発症した当時は強い動悸を感じたそうで、「息できなくなって、目の前真っ白になった」と振り返った。

「家族が『顔色がやばい』って」と周囲からも一目で異常が分かるほどだったと言い、その後、病院へ行き、「カテーテルの手術をその場ですぐして、パッて目覚めたらICU(集中治療室)で」と入院までの経緯を説明。入院中は寝たきりだったようで、「トイレも自分で行けた時めちゃくちゃ嬉しかった」と笑顔に。「日常のありがたさみたいなのを感じる。『人生豊かになったな』って今思ってます」と嬉しそうな表情を浮かべた。

◆志尊淳、涙ぐみながら語る母に宛てた遺書

また、入院中に母に宛てて遺書を送っていたという志尊。「『死ぬ前に何かしたいこと』ってパッと思い浮かんだのが、僕はやっぱり家族で」と振り返り、「『家族に何か言葉を伝えたい』と思って送った」と涙ぐみながら心境を明かした。

家族の存在の大きさを改めて感じ、「毎日、病室で朝起きたらと夜寝る前、家族に動画を撮って送ってた。『今日も生きたぜ』みたいな」と欠かさず報告していたと回顧。生死の境を彷徨うほどの大病を患ったことで、「日常で想いを伝えることってすごく大事だな」と日頃から自身の想いを伝えることの大切さを実感したと語った。

◆志尊淳、仕事観の変化明かす

「再来年まで生きてるか分からない。これはネガティブじゃなくて」と今目の前にある仕事に一生懸命取り組みたいと、志尊は病気を経て変化した仕事観についても口に。さらに、不測の事態を考え「『この仕事やりたいです』って言えなくなった」とも語った。

現在は「いただいたものを『やらせていただきたいです』っていう方向」になったと言い、「精一杯やれる準備を普段しておこうっていう感じに変わった」と告白。仕事の悩みについて、俳優の佐藤健に相談することもあるそうで、「やれよ。やった方がいい」と背中を押してくれるのだとか。「先輩たちの意見も普段聞くようにしています」と仕事をする上でも周囲の人に感謝していると語っていた。(modelpress編集部)

情報:TBS

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《モデルプレス》

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