松下洸平・今田美桜・高橋文哉・志尊淳…秋ドラマ出演俳優たちの“夢を叶える秘訣”
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◆嵐・二宮和也
夢を言い続けることだと思います。それこそスポーツ選手もそうですけど「オリンピックで金メダルを取る」って宣言していると、その人に金メダルを取らせてあげたいと思って、例えばトレーニング場とか、器具とかを提供する人が現れたりすることもゼロじゃないと思います。
まずは自分が働きかけなくちゃいけないというのは重要だと思うし、有能な人にはいろんな人がついてきてくれると思います。自分がもし誰かのために夢を叶えてあげようと思う立場だったら、声高に叫んでいる人たちの夢を一緒に叶えてあげたいなと思う。言い続けるのは恥ずかしく見えるかもしれないけど、最終的には一緒に叶えてくれる人が見つかるんじゃないのかなと思います。
僕はそこまで夢を大きく語ったことはないですけど、叶う夢もあれば叶わない夢もあったかなと思います。シンプルなところで言うと、僕は嵐の活動を続けたかったタイプの方なので。でも総合的に見て、めちゃくちゃいい人生だなとは思います。嬉しいとか悲しいとか含め、めちゃくちゃいい人生だなと、ありがたいなとは思っています。
(2022年8月8日配信、映画「TANG タング」インタビューより)
◆松下洸平
僕は昔、歌で「信じれば叶う」という歌詞が綺麗事に聞こえてしまう瞬間がありました。でも、信じないと叶わないこともあるので、「自分は絶対できるんだ」とか「絶対夢を叶えるんだ」と思わないと始まらないことも多いので、「信じれば叶う」というよりは「信じないと叶わない」と最近は考えるようになりました。自分が信じないと始まらないことばかりだなと思います。
(2023年4月8日配信、ドラマ「合理的にあり得ない」インタビューより)
◆今田美桜
私は福岡から東京に出てきて本当によかったなと思っています。今の事務所から声を掛けていただいたことがきっかけですが、まずそこに本当に感謝していますし、声を掛けてもらえなかったら私は今東京にはいなかったと思います。そう思うと、今年はいろいろな方に感謝の年だと思っているので、周りに感謝をしながら、やりたいことに向かって行動することが夢を叶える秘訣なのかなと思っています。
(2018年12月13日配信、「#MVI(Most Valuable Instagrammer in Japan)2018」受賞後インタビューより)
◆平手友梨奈
(2019年のインタビューにて“夢を叶える秘訣”は「やるしかない」だったことを受け、)変わらず、本当にただやるしかないです。すごく緊張するほうなので、やるしかないとか、悩んでいてもしょうがないと毎日思っています。ずっと悩みながら、考えながらという感じではあるのですが、そうしているうちにその日、その時間が来てしまうので、そうなるともうやるしかない!という精神で乗り越えています。
(2023年10月5日配信、ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」インタビューより)
◆高橋文哉
言霊だと思います。その当時は絶対にこの作品は決まっていなかったし、まさかできるとも思っていなかった中で「いつかできる」とその瞬間を待ち望んでいたら、やはり言霊になって実現したので、口に出していくのはとても大事だと思います。口に出すことで皆が「それがこの人の夢なんだ」と思ってくれるから、そのために力添えをしてくれる方ももちろんいると思いますし、口に出していくことで自信にもなるので、1つの大きなメソッドとして大事にしたいと今でも思います。
結局実現したいことを言うのもやるのも自分ではありますが、評価してくれるのは周りの人ですし、そこに導いてくれるのは周りの人なので、自分自分と言いつつも、やはり周りを信じて、ある意味自分をなくして色んなところで柔軟に対応できることも人としてとても魅力的だと思います。
(2023年10月20日配信、ドラマ「フェルマーの料理」インタビューより)
◆志尊淳
頑張っていれば、夢は叶うと思います。どのくらいその夢を叶えたいと思うか、そしてどのくらいその夢に対して行動できるかが大事です、本当に頑張って夢を叶えたい人は絶対に叶うと思うし、その夢を応援したい、助けたいと思う人が絶対にいる。僕も頑張っている人がいたら、その人の為に何かしたいと思います。
(2022年5月11日配信、映画「バブル」インタビューより)
◆広瀬アリス
猪突猛進!まずは行動することじゃないかなと思います。夢とかなりたいものに向かって、何をすべきなのか、何が必要なのか、ということを自分で見極めてそれに向かって真っ直ぐ進むことが大事だと思います。じゃないと、スタートは切れないなと思います。
(2018年4月6日配信、「東京ガールズコレクション 2018 SPRING/SUMMER」インタビューより)
◆山田杏奈
私は女優さんになりたいと思ってこのお仕事を始めたわけではなく、10歳の時に商品が欲しくて応募したオーディションでこの世界に入りました。今はお芝居のお仕事が楽しくできているので、その時興味があることをどんどん辿っていくと、それが夢になっていくのかなと。全員が夢を叶えられるわけではないので、ただそれを楽しいと思える才能や楽しさを見出すことも大事なのだと思います。だから、今できることは100%でやろうといつも思っています!
(2022年4月28日配信、ドラマ「未来への10カウント」インタビューより)
◆鈴木亮平
いつまでにどうなりたいのか、未来の理想の自分像を目標として具体的に決めることだと思います。何歳までにどうなるか。そこさえあれば、あとは何が必要かを考えて努力もそれに向かって具体的にできるようになると思うので、自分がいつまでに何になりたいか、手帳でも壁でも良いんですけど、自分の手で書いて逃げられないようにすること。僕も20歳くらいからやっているんですけど、詳しく書いて壁に貼っています。
やらなきゃいけないことリストを書き出して、何歳までにこれをやる、ということは色々と書いてますね。ちょっと恥ずかしいですが。叶うものもあれば叶わないものもあったりするので、意外と叶わないものに関しては『そんなに本気でやりたいわけじゃなかったんだな、そのために努力してなかったもんな』とか思ったり、自分の本当にしたいこともはっきりしてきました。
(2021年4月7日配信、ドラマ「レンアイ漫画家」インタビューより)
◆黒木華
夢を叶える秘訣かあ…。私はきっと運が良い方だと思うんですけど、難しいですね…。周りの人を大事にすることでしょうか?夢を叶えるための努力は必要ですけど、何がきっかけになるかも分からないですからね。
私の場合、大学生の時に憧れだった野田秀樹さんのワークショップに参加したんです。それは私が野田さんのことが好きだと知っていた先輩に「行ってくれば?」と言われたことがきっかけでした。何がきっかけで夢への道につながるかは分からないので、周りの人を大切にしながら、色々なことに挑戦してみたら良いと思います。とにかく何でも無理だと諦めないで挑戦してみる。常に感謝と地道な努力をし続けていれば夢に近づけると思います。頑張って夢を追いかけて欲しいです。
(2019年2月2日配信、ドラマ「疑惑」インタビューより)
◆前田拳太郎
なんでも経験することがすごく大事かなと思っています。一見自分の役に立つかわからないようなことでも、やってみたら色々な場面で活きてくることがあって。僕だったら空手の経験が役者業で活かせたり、何事にも挑戦していく気持ちを持っていれば、他の夢が見つかった時にも絶対に自分の糧になると思います。
(2023年2月13日配信、ドラマ「女神の教室~リーガル青春白書~」インタビューより)
◆橋本環奈
(2019年2月のインタビューで「手を抜かないこと」と答えていたことを受けて)「誠実に」というのは今もずっと心がけるべきだと思っています。このお仕事って、何がどう次のお仕事に繋がるかわからないじゃないですか。例えば出演作を観てくれた方が声をかけてくださったり、一緒に作品を撮影した方が「また一緒に仕事したい」と思ってくださったり。なので、チャンスが誰しも平等にあるとは思わないです。やっぱり運がいい人はチャンスがたくさん巡ってくるし、差は出てきてしまうと思います。その時に大切なのは人や作品に誠実であることだと今も思っています。
それもあり、「夢は最後まで諦めなければ必ずしも叶うものでもない」と考えていますが、でも結局夢を叶えている人は諦めなかった人なんだなとも思っています。「諦めなければ夢は叶う!」みたいな熱血な感じではなく、その夢に対して自分の人生・時間をどれだけ注げるかによって叶うかどうかが決まるのではないでしょうか。
(2022年8月2日配信、映画「バイオレンスアクション」インタビューより)
多方面に活躍し、ファンを魅了してきた12人。それは、強い信念があったからこそに違いない。そんな彼らの“夢を叶える秘訣”を参考にしてみてはいかがだろうか。(modelpress編集部)
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