錦鯉の代名詞「こんにちはー」誕生秘話 先輩芸人からの印象的な一言とは
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【写真】錦鯉「こんにちはー！」誕生のきっかけを与えた先輩芸人
◆錦鯉・渡辺隆「こんにちはー！」誕生のきっかけ明かす
番組冒頭「こんにちはー！」と、両手を開いて前に突き出すおなじみのポーズで登場した長谷川は「ちゃんと（『こんにちはー！』が）言えて良かったです」と口に。
「たまにちょっと言い忘れることがある」と話すつかみネタについて、渡辺隆は「こいつ（長谷川）はバカなんだから、バカを前面に押し出せ」と、同じ事務所に所属するお笑い芸人のハリウッドザコシショウからアドバイスを受けていたと告白。「一番バカに見えるのは何かなと思ったら、やっぱ大人が大きい声で挨拶することかな」という考えに至ったと説明した。
ある日、長谷川に「舞台出る直前の袖で『雅紀さん、ちょっと大きい声で挨拶してみて』って言った」と言い、急遽登場後の第一声を挨拶に変更したところ「（挨拶を）やったら30秒ぐらいずっとウケてた」そうで、お客さんの反応が良かったことがきっかけでつかみネタとして定着したと明かした。
◆錦鯉・長谷川雅紀、ハリウッドザコシショウからのグッときた言葉とは
『M-1グランプリ2021』での優勝後は「本当にちょっと実感がなかった」という渡辺。「1年経った後にウエストランドが優勝した年、僕らは観客席で観てるんですけど、その前にいただいたトロフィーの後ろに僕らの名前が刻まれてた」と、トロフィーに刻まれた錦鯉の名前を目にした瞬間「『うわ、俺ら優勝したんだな』と、そこでやっと実感が持てた」と告白した。
また、長谷川は「M-1グランプリ出た時に、一気に知り合いの人から何件も連絡きたんですよ。メールとか電話とか」と、周りの反響の大きさに驚いたそうで「その中に一つ、ハリウッドザコシショウからいただいたメールで『日本一のバカになれたな』っていうこの一言が、すごいグッときた」と回顧。「『お前バカなんだからバカを生かせよ』ってずっと言われ続けて、日本一のバカになれたっていうのが、それでグッときちゃいましたね。嬉しかった」としみじみと語っていた。（modelpress編集部）
情報：TBS
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