松岡茉優、撮影での“気まずいこと”告白「美しい水噴きデビューでした」<愛にイナズマ> | NewsCafe

松岡茉優、撮影での“気まずいこと”告白「美しい水噴きデビューでした」<愛にイナズマ>

芸能 モデルプレス/ent/movie
「愛にイナズマ」公開記念舞台挨拶に出席した松岡茉優(C)モデルプレス
「愛にイナズマ」公開記念舞台挨拶に出席した松岡茉優(C)モデルプレス 全 1 枚 拡大写真
【モデルプレス=2023/10/28】女優の松岡茉優が28日、都内の劇場で行われた映画「愛にイナズマ」公開記念舞台挨拶に窪田正孝、池松壮亮、若葉竜也、佐藤浩市、メガホンをとった石井裕也監督とともに出席。撮影時のエピソードを明かした。

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◆松岡茉優&窪田正孝W主演「愛にイナズマ」

映画監督デビュー目前で、プロデューサーに仕事を奪われてしまった花子(松岡)は、10年以上音信不通だった家族のもとを訪ね、反撃に協力するよう頼る……というストーリー。花子と運命的に出会う恋人・正夫を窪田、花の父・治を佐藤、長男・誠一を池松、次男・雄二を若葉が演じている。

勢いよく飛び出し、小走りでステージに上がった松岡。この日ジャケットとして着用していたのは撮影で実際に使われた衣装で、「花ちゃんがプロデューサーたちと戦っているときに着ていた服。彼女のお気に入りの服」といい、「私は上映後の舞台挨拶が1番好き。撮った映画を見てもらって、みなさんの顔を見られるのって1番嬉しいから、それを花ちゃんに見てほしくて、連れてきました」と微笑んだ。撮影は「私、割と真面目よりクソ真面目でつまらないところがある。だけど、この映画の初号試写を見たとき『楽しかったな』と、(役者業を)20年やっていて初めて思えた。撮影中ずっと楽しかった」と充実感をにじませた。

◆松岡茉優、自信のあるシーン「美しい“水噴きデビュー”でした」

「個人的に“やったな”と思ったのは」と切り出すと、「正夫さんに気まずいことを言われて、水を噴くシーンがある。台本になかったけど、監督から『噴いてほしい』と言われた。『霧吹きじゃなく、マーライオンで』と言われたので練習してみた。どうでした?私の水噴き」と会場に問いかけた。石井監督は「すごかった。一発で決めましたもんね」といい、窪田も「めっちゃきれいだった。美しかった。いいアーチが描けていましたよ」と絶賛。松岡はにっこりと笑い、「美しい“水噴きデビュー”でした」とご満悦の表情だった。

また、窪田は印象的だったシーンを聞かれると「いっぱいありますけど、逆にどうでしょう?」と集まった観客に質問。すると1人のファンから「雨のシーン」と返答があった。窪田は「あの雨のシーンはずっと濡れていた」と話すと、松岡が「私は傘をさしていたけど、窪田さんは5時間くらい濡れ続けていましたね」と労った。しかし、窪田は「思ったより長い時間濡れていたけど、結構気持ちよかった。全部洗い流してくれた、雨って浄化してくれるなって思いました」と振り返った。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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