sumika、全国ツアー年内公演延期を発表 “急性声帯炎と診断”ボーカル・片岡健太は「一定期間のリハビリが必要」

【モデルプレス＝2023/11/08】ロックバンド・sumikaが11月8日、グループの公式サイトを通じ、sumika Live Tour 2023『SING ALONG』の年内公演を延期することを発表した。

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◆sumika、年内の全国ツアー延期

ボーカルの片岡健太のインフルエンザ感染を受け、新潟・金沢公演の開催延期を発表していたsumika。その後急性声帯炎と診断され、高松公演・松山公演の開催も延期していた。

今回公式サイトでは、片岡について「医師の指導のもと、長時間の歌唱が困難なため一定期間のリハビリが必要と判断されました」と報告。11月9日・10日の神奈川公演、11月15日・16日・27日の愛知公演、11月21日・22日の北海道公演、11月29日・12月1日・2日の大阪公演、12月7日・8日の福岡公演、12月15日・16日の東京公演の延期を発表した。さらに新潟・金沢公演の振替公演日であった12月19日・20日の公演も再び延期するとし、年内に予定されている公演全てを延期した。

振替公演の日程とチケット払い戻し詳細、該当公演以外のイベントスケジュールについては現在調節中であり「公演を楽しみにしていただいた皆様には、直前のご連絡となり多大なるご迷惑をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

また、片岡の復帰時期に関しては「2024年1月を目標にリハビリを行ってまいります」とし、「その上でなるべく早い回復を目指し、ライブ活動を再開できるよう努めさせて頂きます。引き続きのご理解と応援をお願い申し上げます」と結んでいる。（modelpress編集部）

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