「トヨナガタクト」でバズったTOZタクト「ボイプラ」脱落からデビューまで上り詰めた理由 ZB1キム・ギュビンらとの現在も続く関係性明かす<ソロインタビュー連載Vol.3> | NewsCafe

「トヨナガタクト」でバズったTOZタクト「ボイプラ」脱落からデビューまで上り詰めた理由 ZB1キム・ギュビンらとの現在も続く関係性明かす<ソロインタビュー連載Vol.3>

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モデルプレスのインタビューに応じたタクト(C)モデルプレス
モデルプレスのインタビューに応じたタクト(C)モデルプレス 全 1 枚 拡大写真
【モデルプレス=2023/11/16】グローバルボーイズグループデビュープロジェクト「BOYS PLANET」に出演していた日本人練習生4人で結成された新グループ「TOZ」(ティオジー)のソロインタビュー連載。3人目はタクト(TAKUTO/豊永拓斗/16)が登場する。

【写真】「ボイプラ」出身TOZ、ステージで涙

◆「トヨナガタクト」バズで注目・タクト

第5世代K-POPボーイズグループ・ZEROBASEONE(ZB1 読み:ゼロベースワン/略称:ゼベワン)を輩出した「BOYS PLANET」は、98人の少年たちがグローバルデビューを懸けて様々なミッションとコンテストを通して成長していくオーディション番組。韓国人参加者のみで構成されるKグループと、韓国以外の国の参加者で構成されるGグループで熾烈なデビュー競争を繰り広げた。

Gグループ最年少で同番組に挑んだタクトは、放送前から、あどけなさの残る可愛らしい顔立ちや、シグナルソング「난 빛나(Here I Am)」の“エンディング妖精”で「トヨナガタクト、トヨナガタクト…」と自身のフルネームを連呼する姿が話題を呼び注目。放送開始後も、経験が浅い中でチームメンバーに積極的に質問を行うなど、熱心な姿勢がスタークリエイター(視聴者)の胸を打ち人気を集めていたが、最終回直前の上位18人が生存できる第3回生存者発表式で27位となり惜しくも脱落となった。

◆タクト、連絡を取る「ボイプラ」メンバー

― まずは改めて、デビューを迎えた現在の心境を教えてください。

タクト:デビューしたときはとても不安だったのですが、これは自分で掴み取った夢なんだなと実感してすごく嬉しい気持ちです。

― 不安な気持ちというのは?

タクト:今K-POPアイドルが次々とデビューしていっていて、特に「BOYS PLANET」に参加していた他のお兄さんたちもどんどん出てきているので、その中で上手くできるのか不安がありました。

― 皆さんそれぞれ活躍されていますよね。「BOYS PLANET」の方とは連絡を取り合っていますか?

タクト:ZEROBASEONEのギュビンさん(キム・ギュビン)やTIOT(ティーアイオーティー)のウジンさん(チェ・ウジン)と時々連絡を取っています。

― どんなお話をされるのですか?

タクト:あまりグループや仕事のことは話さないですが、「ミュージックビデオ見ました」とか「この写真めっちゃイケメンですね」とか(照れ笑い)。先輩ですが、知り合ったときはお互い練習生同士だったのでなんか本当に友達のような関係性です。

― 素敵な関係ですね。デビューショーケースでは皆さんが涙ぐむ姿が印象的でしたが、当時はどんな心境でしたか。

タクト:あのときはなんで泣いてしまったのか自分でも分かっていないです(笑)。舞台の上じゃないと感じられないものがあると思いますが、舞台の上に立って初めて夢を掴んでデビューしてTOZというグループの姿でファンの皆さんに会えたことで自分自身の成長を感じましたし、ファンの皆さんもきっと僕がデビューすることを待ち望んでくれた方が多かったと思うので、いろいろなものを感じて感動しました。

◆グループ最年少・タクト、築き上げたメンバーとの関係性

― タクトさんご自身の強みは?

タクト:なんだろう…。きっと僕はマンネで可愛いというイメージだと思いますが、ここから成長していく姿も見せられると思います。実力もパワーアップしますし、ビジュアルもきっと成長すると思うので、そういう姿を見せられると思います。

― これから一層の成長が楽しみです。今お話にもあったようにグループ最年少ということで、年上のメンバーの皆さんとどのように関係性を築いていきましたか?

タクト:正直僕はパフォーマンスが上手くなく、お兄さんたちに比べるとすごく不足していたのですが、分からないことはとりあえずどんどん聞いて吸収していきました。皆にいろいろ教えてもらって、一緒に練習していくうちにお互いの信用や信頼、仲の良さが芽生えてきました。

― デビュー準備を進める中で苦労されたことはありますか?

タクト:僕は今まで個人として練習生をやっていたので、グループでの経験がなく「こんな細かいところまで全員で合わせるんだ」と指先まで全て揃えていくという練習を今までしたことがなかった分、すごく難しくて苦労しました。でも、皆がずっと練習に付き合って教えてくれたお陰で乗り越えられました。

― グループ活動においてメンバー同士で意見がぶつかってしまうことはありますか?

タクト:喧嘩みたいなことは全然なく常に平和です。平和すぎて、ある日突然爆発したらどうしようと思うくらいです(笑)。

― たしかに撮影のときから皆さんの仲の良さが伝わってきました。それぞれ意見を尊重しながら話し合いもできそうですよね。

タクト:はい。たまに喧嘩をしてしまうときもありますが、皆聞き上手なのでそういうときは誰かが誰かを上手く丸く収めています。特に僕は朝、寝起きが悪く、眠すぎて機嫌が悪いときがあるのですが、皆も「朝だししょうがないね」みたいな感じで丸く収めてくれます(笑)。

◆タクトの夢を叶える秘訣

― タクトさんが思う夢を叶える秘訣を教えてください。5月のインタビューで夢を叶える秘訣をお聞きしたときは、「自分が夢を掴んだ時の姿を想像して、そのために何ができるか考えて行動する」とお話していたのですが、今回デビューという一つの夢を叶えて実際に行動していたことや考えていたことはありますか?

タクト:デビューに向けて、今までやったことないことの連続だったので大変だったのですが、「この先にはきっといい未来が待っている」とずっと信じていたので、どんな大変なことも頑張ることができました。

― 今後の目標や挑戦したいことは?

タクト:目標はテレビやラジオに出演することです。バラエティが好きで芸人さんも皆さん面白いので実際に話してみたらどんな感じになるのか挑戦してみたいです。

― 日本で出てみたい番組はありますか?

タクト:小さい頃から好きなのは、自給自足するようなサバイバル系番組です!

― ありがとうございました。

◆TOZメンバーが語るタクトの魅力

各インタビューではメンバーの「ここがすごい!」と思うところを1人ずつ語ってもらった。<タクト編>

アントニー(ANTHONNY)
実は雑学好きで物知りでなんです。いろいろなことを知っていて、自分が興味を持ったことはすぐに調べるという行動力や探求心がすごいと思います。

ハルト(HARUTO)
何もしていなくてもただ微笑ましくて、人を笑顔にさせる魅力があります。守りたくなるような可愛さがあるのは本当に生まれ持ったものだと思います。僕も「可愛い」と言われたいので、少し分けてほしいです(笑)。僕らグループ内だけではなく、どこに行ってもタクトの唯一無二の武器だと思います。

ユウト(YUTO)
とにかく可愛いところが魅力だと思っていて、何をしても可愛いところが羨ましいです(笑)。

◆こぼれ話

モデルプレスとしては、今回で2度目のインタビューとなったタクト。前回同様、ポーズを取る度に「こうですか?」「どうしたらいいですか?」と質問したり、同じポーズばかりにならないよう自ら顔の向きや体の向きを変えるなど積極的にコミュニケーションを取ってくれた。分からないことは聞くという素直さ、自身を高めようという尽きることのない探究心―口では簡単に言えるが実際に行動に移すとなると難しいことも自然とできるピュアさこそが、日々成長していく理由なのだろう。また、撮影終了後には「今日ポーズの調子が悪く上手くできなかったかもしれないです…。大丈夫でしたか?」と可愛らしく謝罪、インタビューの最後には「お互い頑張りましょう!」とエールを送るほか、韓国スタッフと記者の間を取り持ち、自ら通訳してくれるという温かな心遣いもあった。(modelpress編集部)

◆タクト(TAKUTO/豊永拓斗)プロフィール

生年月日:2007年11月13日
出身地:埼玉県
身長:165cm
趣味:読書、サイクリング、自然が多いところを旅行すること
特技:お腹を思い切り膨らますこと

◆「ボイプラ」出身の新星グループ・TOZ

TOZはアントニー、ハルト、ユウト、タクトの日本人4人で構成。9月27日、デビューアルバム「FLARE」を発売し公式デビューを迎えたばかりのフレッシュなグループだ。グループ名は『To Our Zone』の略で、『私たちの世界へようこそ』という意味が込められている。デビュー直前には、東京・豊洲PITにてデビューショーケース「TOZ Japan Debut Showcase」を開催し、いきなりの大舞台にもかかわらず成熟したパフォーマンスと持ち前のキャラクターでファンを魅了。グローバルルーキーとして大きな注目を集めている。

【Not Sponsored 記事】

《モデルプレス》

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