土屋太鳳、8年ぶり復活「あぶデカ」ヒロインに決定 オファー時は「伝説に参加する勇気がなかった」
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モデルプレス/ent/movie
【写真】土屋太鳳、大物俳優と密着3ショット
◆舘ひろし&柴田恭兵主演「帰ってきた あぶない刑事」
1986年のテレビドラマ放映開始から37年。あまりの人気ぶりに数多くの社会現象を巻き起こし、ドラマ&映画史上において「伝説」を作った「あぶない刑事」。軽妙なトークと激しいアクション、他の刑事ドラマとは一線を画すオリジナルな世界観で数多くのファンを魅了し愛され続けてきた「あぶデカ」が2016年の「さらば あぶない刑事」から、8年の時を経て「帰ってきた あぶない刑事」としてスクリーンに復活する。
主演は勿論、舘ひろしと柴田恭兵。「さらば」から月日が経っても健在のダンディさとセクシーさで、未だ色あせない「あぶデカ」の世界観を見せつける。さらに、浅野温子、仲村トオルといったお馴染みのメンバーも登場。ド派手にスタイリッシュにパワーアップした「あぶデカ」が令和に蘇る。
◆土屋太鳳、ヒロイン決定で新しい風吹かせる
前作の「さらば あぶない刑事」では刑事を辞めてニュージーランドで探偵事務所を開設したタカ&ユージ。本作では探偵として横浜に帰ってくる。横浜での探偵事務所の依頼人1号としてやってきたのは、まさかのタカ&ユージどちらかの娘?
本作で土屋はタカ&ユージの娘(!?)というストーリーのカギとなる重要な役柄であぶデカに新しい風を吹かせる。本作への出演を受け土屋は「お話をいただいた時、一度だけ迷いました。伝説に参加する勇気がなかったからです。でも、台本に詰まった世界は既に濃厚で魅力的で、憧れのハーレーや歌唱シーンも興味深く、思い切って挑戦しようと決意しました」「これで終わりなんて有り得ない!!!」と本作出演への熱い想いをコメントした。
あわせて解禁となった特報映像では土屋演じる永峰彩夏(ながみねあやか)を自分の娘だと主張しあうタカ(舘)&ユージ(柴田)の様子やあぶデカのトレードマーク・サングラスをスマートにかける彩夏の姿を映しだす。さらに、真山薫(浅野)や町田透(仲村)といったお馴染みキャストとの軽妙な掛け合いや、探偵になってもなぜか繰り広げられるド派手なカーチェイスや大爆発も盛り込まれている。一気にあぶデカワールドに引き込まれる、最新作への期待が膨らむ映像に。また、TVシリーズレギュラーキャストの長谷部香苗、ベンガルの出演も明らかになった。(modelpress編集部)
◆土屋太鳳コメント
お話をいただいた時、一度だけ迷いました。伝説に参加する勇気がなかったからです。でも、台本に詰まった世界は既に濃厚で魅力的で、憧れのハーレーや歌唱シーンも興味深く、思い切って挑戦しようと決意しました。そして、この決意は私を変えたと思います。舘ひろしさん、柴田恭兵さん、浅野温子さん、仲村トオルさんといったキャストの方々と原組は、様々な取り組み方を尊重なさっていて、そのどれもが本当にかっこいい…!人は思い切り努力していい。でも努力が全てではない。だけど努力をしなければ、努力だけでは手に入らない「何か」が輝くことは出来ない。圧倒的なオーラを持つ方々の、地道で誠実な時間を垣間見るだけではなく御一緒出来た私は、本当に幸運です。そして今すごく痛感するのは、この現場の空気や取り組み方が、もっともっともっと伝えられるべきだということです。だから今から声を大にして言いたい…!これで終わりなんて有り得ない!!!
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《モデルプレス》