KAT-TUN亀梨和也、現在の心境吐露「人生において大きな分岐点にきている」ファンに感謝も＜怪物の木こり＞
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◆亀梨和也主演「怪物の木こり」
倉井眉介氏による同名小説が原作。怪物の仮面を被り、凶器の斧で脳を奪い去る連続猟奇殺人事件が発生する。次のターゲットとして狙われたのは、弁護士・二宮彰（亀梨）。しかし二宮は、犯人をも凌駕する狂気のサイコパスだった…。犯人を追う警察と、返り討ちを狙う二宮。追う者と追われる者がどんどん入れ替わっていく先読み不可能なストーリーが展開される。
◆亀梨和也、菜々緒に“露出度”で対抗
亀梨と初タッグと組んだ三池監督は、「彼はアイドルという人生を歩んできて、もう1つの自分を作り上げてきた。それが25年。その時間を過ごした人間だからこそ、台本が違う見え方をしていると思う。素晴らしかった」と称賛した。
また、これまでも自身の作品に多数出演している菜々緒については、「いつも出ていただくとき、すごい露出度なんですよ。現場のみんなが『ここにいられてよかった』『生まれてきてよかった』と喜びを感じさせてくれる（笑）」と笑わせながら魅力を語った。
11月23日が秋の収穫を祝う新嘗祭であることにちなみ、“本作での収穫”を聞かれた亀梨は三池監督との出会いに感謝。続けて「染谷（将太）くんや菜々緒さん、これまで三池監督作品に出ていた方とご一緒できた。僕自身も今後、また呼んでいただけるように、『映画作ってよかった』と思ってもらえる俳優になれたらと思っております。いつでも“露出できるように”ケアしたい」と菜々緒に対抗して笑わせた。
◆亀梨和也「大きな分岐点にきている」ファンに感謝
絵馬に願い事を書く場面では「沢山の方と結ばれますように」と記した亀梨。「この映画は人との繋がりが一つの大きなテーマですし…」と切り出すと、「僕自身も今後どのような思いで、どのような角度で、これまで結ばれてきたもの、今後結んでいくものを非常に考える今日この頃。つながり、結びつき、結ばれ方というものが、僕の人生において大きな分岐点にきていると感じている」と心境を吐露。「この映画を通じて、よりたくさんの人と結ばれることを願いたい」と話した。
また、「何をやるにも1人では成立しないことばかり。協力してもらって、手と手をとって進んでいくから自分の活動が成立する。感謝なしでは生きていけない、という思い」とファンや周囲のスタッフに感謝する場面もあった。（modelpress編集部）
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