エルフ、新幹線に7時間閉じ込められる不運な出来事告白

【モデルプレス＝2023/11/23】ギャル芸人として話題のお笑いコンビ・エルフの荒川とはるが、22日放送の日本テレビ系『上田と女が吠える夜』（毎週水曜よる9時～）に出演。お笑いコンビ・紅しょうがの体調不良のため、急遽代役で出演した2人が運の悪いエピソードを披露した。

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◆はる、7時間新幹線に閉じ込められる

今回「引きが悪すぎる女」と題してトークを展開した同番組。はるは嬉しい初出演のはずが、「2～3日前に右脚を脱臼しまして、万全の態勢で挑めてない」とズボンをめくって膝にサポーターを付けた脚を見せながら運の無さをアピールした。

そんなはるは、大阪の先輩芸人の誕生日を東京へ向かう新幹線内で祝おうとし、「『ちょっとだけ待たせてください』と誕生日プレゼントを買いに行った」という。しかし、「迷い過ぎて40分かかって、新幹線を遅らせてもらって乗ったら、30分後に大雨が降りだして小田原で緊急停止してそこから7時間閉じ込められた」と運の悪いエピソードを明かした。

申し訳ない気持ちでいっぱいだったはるだが、「（同乗していた荒川も含めて）全員私のこと責めないんですよ、優しすぎて」「『申し訳ございません』って謝ったら、誕生日だった先輩が『俺が生まれてきたのが悪かってん』って、道連れにして不幸にしちゃった」と申し訳なさそうに振り返り、スタジオの笑いを誘った。

◆荒川、パンクして動揺するタクシー運転手に冷静にアドバイス

一方で、「タクシーに乗って帰ってたら高速道路でパンクしたことがある」と明かした相方の荒川。その際に運転手も動揺しており、「私が、『発煙筒たいた方がいい』『ドアは車道側危ないから逆から出てください』って（言った）」と冷静にアドバイスした出来事を振り返った。「でもギャルが正常なこと言うって異常事態じゃないですか」と自らツッコみ、想像とは逆の展開にスタジオは笑いに包まれた。

そのタクシーは個人タクシーだったようで、「『友達呼ぶわ』って別の個人タクシー呼んで、2時間後くらいに来て」「疲れ果ててそのタクシー乗ったら前の運転手から今の運転手に電話が来て、『さっきの子荒川ちゃんやね？がんばりや』って言われて、『ほんまに黙れ！』って思って」と様々な不幸が積み重なり、疲労困憊になった出来事を感情的になりながら打ち明けた。（modelpress編集部）

情報：日本テレビ

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