少年忍者・川崎皇輝“12年間”男子高の弊害語る「僕の場合はマジですよ」 | NewsCafe

少年忍者・川崎皇輝“12年間”男子高の弊害語る「僕の場合はマジですよ」

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立教学院創立150周年記念イベント「THE WILLIAMS DAY」に出席した川崎皇輝(C)モデルプレス
立教学院創立150周年記念イベント「THE WILLIAMS DAY」に出席した川崎皇輝(C)モデルプレス 全 1 枚 拡大写真
【モデルプレス=2023/12/02】少年忍者の川崎皇輝(※「崎」は正式には「たつさき」)が2日、都内で開催された立教学院創立150周年記念イベント「THE WILLIAMS DAY」に、美 少年の浮所飛貴や堀田茜らとともに出席。12年間男子高である弊害を語った。

【写真】さすがのトークで場を沸かせる浮所飛貴

◆川崎皇輝、男子校の弊害語り古舘伊知郎からいじられる

堀田は内部生の印象を問われると「スマートな人が多かった気がしますね。大学になって、女子高だったので私が同じ高校から大学に上がった同じ高校の女の子たちが、何人か初めてボーイフレンドができたときに、みんななぜか内部生で。やっぱりスマートにエスコートしてくださる感じが、内部生っぽくてかっこいい方が多かったなっていう気がします」と述懐。これに男子校育ちの川崎は「でも男子校で12年いると、女性と話せなくなりますよ。これは非常に問題で、本当に話せなくなるんですよ。知らない間に、12年の間に、女性をたぶん上位の存在と勘違いするんでしょうね。勘違いって言ったらあれか(笑)。思い込むんですよね。なのでぜひその12年の間に、塾なり習い事なりで女性と触れる機会は作っておいてあげてほしいなとは思うんです」と保護者に向けて呼びかけていた。

古舘は、女性に対する免疫がないことが「売り」になることがむかつくと持論を展開し、これに川崎は「僕の場合はマジですよ(笑)」「ちょっと待ってくださいよ」と返したが、古舘は「新座から一歩も出ないでもらいたい」と突き放して会場を盛り上げた。

◆川崎皇輝は“腐れボンボン”?「写真撮らないで(笑)」

立教あるあるについて、池袋キャンパスの方が生徒がおしゃれだという話題になると、川崎は「新座は、みんなジャージ(笑)。すぐ部活にいけますっていうスタイルでみんな学校に行っていて。みんなそのまま池袋に行ったら浮くから『ダメ』って言って(笑)。週に1回くらい、みんな池袋(で講義)を取っていたりもするんですけど」と口に。

また、男子校育ちは「おぼこい(素直な)」生徒が多いのではないかと投げかけられた川崎は「そうですね。僕も立教小学校から立教にいさせているんですけども、本当にみんないい子で。いい子たちばっかりな中で育っていたので『ボン腐れ』っていう言葉にはずっと引っかかってはいたんですけど(笑)」と、古舘の内部生に向けた強烈な表現に戸惑った様子を見せた。

「腐れボンボン(笑)」と訂正した古舘が「立教小学校からは、腐れボンボンかっこいいじゃないですか。慶応幼稚舎からのは鼻持ちならないんだけど。立教小学校から…」と暴走気味に続けると、川崎は「写真撮らないで(笑)。今僕のこと」と悲鳴を上げていた。

◆川崎皇輝、デジタル化の怖さ明かす

コロナ禍における大学生活について、川崎は「それこそコロナ禍でだいぶデジタル化が進みまして、全部ネットでやっていて。今は。アプリができたんですよ。立教の。生徒ごとにログインすると、そのアプリの中で全部時間割が出て、クラスも書いてあって、シラバスにも飛べて。仮題の提出も全部ネット上なんですよね」とシステムを紹介。先生によって、ネット上の課題提出に使う方法が異なることもあるそうで「課題の提出がそれぞれ違って、けっこう課題の提出を逃しがちっていうのが、デジタルになった弊害はありますかね。あと課題が絶対に23時59分に締切るんですよ。なので1秒でも遅れると絶対に提出ができないっていう、システム上の締め切りっていうのは、けっこう恐ろしいなって」と明かした。

女性アナウンサー陣が、現役生だった時代に単位が危うい講義の試験で、解答用紙の裏面に思いのたけをつづってなんとか単位を獲得していたというエピソードに触れていたことを踏まえてか、川崎は「熱意を込めて書く場所がないっていう。裏面がないので(笑)」と現役生ならではの難しさに言及。これを聞いた浮所は「それで言うと、最近テストで、たぶん先輩方のせいでしょうね。事前に言われるんですよ。そういうメッセージを書いても関係ありませんって(笑)」とモノ申して会場を沸かせていた。

◆堀田茜、3か月後にお別れした元カレを回顧

また、卒業生の堀田は「5号館の屋上が本当にロマンチックな場所で、芝生がちょっと生い茂っていて、ピクニックもできますし、冬になるとツリーが飾ってあるのが見えたりですとか、5号館で青春しておりました」とキャンパスライフを回想。また「割と古めの校舎ですよね。それを屋上まで行くと。そこで付き合ったカップルは、永遠に幸せになれるっていう言い伝えがあって、3か月後にお別れしました(笑)」と自身の経験を明かして会場を沸かせていた。

さらに印象に残っている講義に話が及ぶと、堀田は「『都市と野鳥』っていう、全カリ。いわゆる楽単って言われてしまうんですけど、すごくそれも面白くて。野鳥を見に行って観察したり、机に向かってカリカリカリカリしているのも、もちろん学びがあっていいんですけど、たまには外に出向いていくっていうのもすごく印象的で」と懐かしみ「まだもし授業があれば、取っている方がいたら、ちゃんと出てみてください」と笑顔を見せていた。

◆立教学院創立150周年記念イベント「THE WILLIAMS DAY」

この日は「『立教人』が語る、立教への想い」をテーマに、立教出身者によるトークショーが展開された。この日は同大学に所縁のある徳光和夫、古舘伊知郎、上重聡、久保田直子、相内優香、宇賀なつみ、高見侑里、南沢奈央、良原安美、武内絵美も出席し、橋本環奈による祝福メッセージのVTR上映と、長嶋茂雄氏による祝福メッセージの代読も行われた。(modelpress編集部)

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