「2023タレントCM起用社数ランキング」発表 川口春奈が上半期に続き年間トップ、芦田愛菜・今田美桜らランクイン
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【写真】川口春奈、美デコルテ披露のドレス姿
◆川口春奈、上半期に続き年間トップ
ChatGPTをはじめとした生成AIの登場により、CMにおいても伊藤園のAIタレント起用が話題になるなど、起用社数ランキングにも一石を投じるエポックメイキングな年となった2023年。
そんな中、まだまだ生身の人間の強さを見せつける、驚きの21社で年間起用社数のトップを獲得したのは、上半期に引き続き川口春奈。生活に関わるほぼ全てのジャンルのCMに起用され、圧巻の強さで隙がない。独走状態ともいえる高い人気で、年間の連覇も狙えるか。
◆芦田愛菜・今田美桜らランクイン 男性トップは賀来賢人
続く16社と15社には上半期同様、芦田愛菜・今田美桜が追随。一方の男性トップは賀来賢人の12社。役者としての演技の幅の広さがそのまま起用社数増加につながったか。次いで11社には上半期躍進したタレントとしても挙げた、なかやまきんに君。明るく前向きなキャラクターはどのジャンルとも相性が良く、まだまだ上位を狙えそう。
今年躍進したのは、“リトルトゥース”を自認するほどファンのオードリー・春日俊彰とカップル役のCMでも注目を浴びた高橋ひかる(※「高」は正式には「はしごだか」)、特徴的なビジュアルの宇宙人役CMで話題の八木莉可子、夫である庄司智春との共演も目立つ藤本美貴、現在日曜劇場『下剋上球児』で投手役の熱演が光る兵頭功海など。
中でも注目は、前年の2社→10社へと急上昇、ドラマ『ブラッシュアップライフ』での天才子役ぶりも記憶に新しい永尾柚乃。家族の中での娘役から、明らかにドラマの影響ではないかと思われる、セリフを与えられたリポーター役や特殊部隊役なども。CMでの新境地でさらなる起用社数増につながるか。(modelpress編集部)
◆2023タレントCM起用社数ランキング
<21社>
川口春奈
<16社>
芦田愛菜
<15社>
今田美桜
<12社>
賀来賢人
広瀬アリス
<11社>
なかやまきんに君
広瀬すず
<10社>
綾瀬はるか
小池栄子
長澤まさみ
永尾柚乃
永野芽郁
橋本環奈
松岡修造
<9社>
池田エライザ
大泉洋(TEAM NACS)
岡田准一
小栗旬
斎藤工
サンドウィッチマン
菅田将暉
清野菜名
高橋ひかる
中条あやみ
西島秀俊
のん
博多華丸(博多華丸・大吉)
吉岡里帆
<8社>
新垣結衣
石原さとみ
大谷翔平
賀喜遥香(乃木坂46)
神木隆之介
上白石萌音
北村匠海(DISH//)
草なぎ剛
小芝風花
杉咲花
高橋一生
滝藤賢一
玉木宏
堀田真由
本田翼
松坂桃李
吉沢亮
◆2023年躍進したタレント・2024年注目のタレント
[2022年上半期→2022年総合→2023年上半期→2023年総合]
0社→2社→6社→10社 永尾柚乃
2社→4社→6社→9社 高橋ひかる
3社→4社→4社→6社 八木莉可子
2社→3社→3社→6社 藤本美貴
2社→3社→4社→5社松下洸平
0社→0→3社→3社兵頭功海
◆調査概要
調査項目:テレビCMに出演しているタレントの起用社数ランキング
調査期間:2023年1月1日~2023年11月26日
対象局:日本テレビ/テレビ朝日/TBS/テレビ東京/フジテレビ(東京地区民放5局地上波オンエア分)
備考:番組宣伝、本人出演の番組コラボCM、本人出演のCD、DVD、ゲーム、アプリ、楽曲配信、映画CM、楽曲MV内出演、ナレーションのみでの出演等は除く
起用社数の集計は、各タレントの「契約期間」ではなく、「出演したCMが実際に放送されたかどうか」でカウントした。また、グループ企業内で複数企業での起用があった場合は、それぞれを1社としてカウントした。
【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》