宮世琉弥、映画初主演 原菜乃華とW主演でラブストーリー「恋わずらいのエリー」実写化 | NewsCafe

宮世琉弥、映画初主演 原菜乃華とW主演でラブストーリー「恋わずらいのエリー」実写化

芸能 モデルプレス/ent/movie
宮世琉弥、原菜乃華(C)2024「恋わずらいのエリー」製作委員会(C)藤もも/講談社
宮世琉弥、原菜乃華(C)2024「恋わずらいのエリー」製作委員会(C)藤もも/講談社 全 1 枚 拡大写真
【モデルプレス=2023/12/06】俳優の宮世琉弥と女優の原菜乃華が、シリーズ累計発行部数200万部突破の藤ももによる人気少女コミックを実写映画化した『恋わずらいのエリー』(2024年3月15日公開)でW主演を務めることが決定。宮世は映画初主演、原は恋愛映画初主演となる。

【写真】宮世琉弥&原菜乃華に似てる?原作ビジュアル

◆「恋わずらいのエリー」実写映画化

2011年、「デザート」新人漫画大賞優秀賞でデビューした藤の初連載作である「恋わずらいのエリー」。2015年より連載を開始し、2018年には第42回講談社漫画賞少女部門にノミネートされ、「爆笑しつつキュン死にできる」「見事にドはまり」「共感しかなくて元気出る」などティーンの心を鷲掴みにした傑作少女コミックが映画化。

学校イチのさわやか王子・オミくんを眺めつつ、“恋わずらいのエリー”の名で妄想をつぶやくのが日課の妄想大好き女子・エリー。ところが、パーフェクトだと思っていたオミくんは、実は口が悪いウラオモテ男子だった。しかも、自分の超恥ずかしい妄想も彼にバレてしまい、絶体絶命の大ピンチ!?かと思いきや、ふたりだけの秘密をきっかけにまさかの急接近。妄想の中だけだと思ってたのに、オミくんが現実の彼氏に!?不器用なふたりの恋の行方は?

“推し活”という言葉が浸透し、あらゆる世代が日常的に推し活をしている今、推しとの妄想が現実になるというある種のシンデレラストーリー的な側面を持つ本作。妄想大好き女子の奮闘に共感しつつ、怒涛のドキドキシチュエーションにキュンキュンしっぱなしのノンストップミラクルラブストーリーだ。

◆宮世琉弥&原菜乃華、3度目共演 W主演でラブストーリー

学校イチのさわやか王子でありながら、実は口の悪いウラオモテ男子・オミくんこと近江章(おうみ・あきら)を演じるのは、本作が映画初主演となる宮世。『君の花になる』(2022/TBS)、『パリピ孔明』(2023/CX)など話題のドラマに立て続けに出演し、2023年ネクストブレイクランキング・男性タレント1位にも選ばれた、今最も勢いのある若手俳優。

出演にあたって宮世は「王道のキラキラした学園ラブストーリーをやらせて頂いたことが今まで無くて、10代のうちに映画で主演ができるようにと夢に見ていた」と気合十分。幅広い役柄に挑戦し俳優としても存在感を見せる一方で、アーティストとしても音楽活動を行い様々な顔を併せ持つ宮世の起用理由について、プロデューサーは「自らも大人っぽい雰囲気と少年らしい無邪気さを併せ持ち、どの作品でも10代とは思えない安定感のあるお芝居を見せてくれる宮世さんしか考えられないとオファーしました」とコメント。

オミくんを眺めつつ日々妄想をSNSでつぶやく妄想大好き女子・エリーこと市村恵莉子(いちむら・えりこ)を演じるのは、ネクストブレイクランキング・女性タレント2位の原。『真犯人フラグ』(2021/NTV)、『すずめの戸締まり』(2022)、『ミステリと言う勿れ』(2023)などで注目を集め、NHK大河ドラマ『どうする家康』にも出演中。数々の作品での好演が話題を呼び、確かな演技力で頭角を現す最注目の若手女優で、本作が恋愛映画初主演となる。

“妄想大好き女子”という超個性的なキャラクターへの挑戦に「エリーの、好きなことになるとわーっと入り込む熱量みたいなところは自分とも共通する部分」とコメント。原の起用については「様々な作品で毎回違った表情を見せてくれる原さんなら、妄想中のヨダレ顔(変顔)から恋する乙女顔まで、くるくる変わる表情を、等身大の可愛らしさと説得力を持って魅せていただけると確信しています」とプロデューサーは語った。

『ナイトドクター』(2021/CX)、『村井の恋』(2022/TBS)に続く、3度目の共演となる宮世と原は、お互いの印象について「初めてお会いした時にお芝居が本当に上手で圧倒されていました」(宮世)、「宮世さんは誰に対しても壁を作らないすごくフレンドリーな方なので、すごくやりやすいですし、有難いです」(原)と語り、信頼感をにじませた。

メガホンをとるのは、『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』(2016)、『旅猫リポート』(2018)、『弱虫ペダル』(2020)などを手掛けた三木康一郎監督。「彼ら(宮世・原)の年代でしか出せない初々しさや輝きの瞬間をしっかり捉えながら、さらには、作品作りの難しさと楽しさを噛み締めてもらいながら、彼らでなければ出来上がらなかった新しい映画になればと思っています。可愛く楽しく!みなさんに青春の楽しい時間をお届けできたらと思い、撮影に挑んでいます」とコメントしている。また原作者の藤からも映画化にあたって「主演のお二人が宮世さんと原さんとお聞きして、実写バージョンの妄想がすでに止まらなくなっています」と期待を寄せるコメントが到着した。

◆ティザービジュアル&特報映像解禁

さらに、制服に身を包んだふたりのティザービジュアルと特報映像も解禁となった。ドキドキな妄想が止まらないという表情でスマホを持ちながらうっとりするエリーとそのエリーを包み込むように座るオミくん。果たしてこのオミくんはエリーの妄想なのか、それとも?

特報でも、妄想をつぶやくエリーに「その妄想、叶えてあげてもいーよ?」という胸キュン台詞と共に迫るオミくんや、「オレに愛される覚悟ある?」と観客に問いかけるようにカメラ目線で語るオミくんなど、ドキドキシチュエーションが詰め込まれ、恋も妄想も止まらない、まさにノンストップな世界観が描かれている。(modelpress編集部)

◆宮世琉弥【近江章(オミくん)/おうみ・あきら】コメント

王道のキラキラした学園ラブストーリーをやらせて頂いたことが今まで無くて、10代のうちに映画で主演ができるようにと夢に見ていたので、このお話が決まったと聞いた時はすごく嬉しかったです。
オミくんは僕と似ている部分もあるのですが、実は毒舌キャラみたいなウラオモテのあるところは、頑張って演技で表現していきたいと思います。

原さんとは今回三度目の共演になりますが、初めてお会いした時にお芝居が本当に上手で圧倒されていました。その他にも同年代の方々がたくさんいる現場なので、しっかりやるところはやりつつオンオフを切り替えながら和気藹々と撮影していきたいなと思います。

◆原菜乃華【市村恵莉子(エリー)/いちむら・えりこ】コメント

いつか恋愛映画のヒロインをやってみたいと思っていたので、それが叶ってとても嬉しいです。エリーの、好きなことになるとわーっと入り込む熱量みたいなところは自分とも共通する部分かなと思います。

宮世さんは誰に対しても壁を作らないすごくフレンドリーな方なので、すごくやりやすいですし、有難いです。妄想大好き女子・エリーの勢いに笑ったり、かっこいいオミくんのギャップや可愛さだったりにキュンキュンできる作品だと思うので、そういうところを楽しみに観て頂けたら嬉しいです。

◆藤もも(原作)コメント

かなり癖の強い主人公なので映像化することはないだろうと思っていましたが、連載が終わって3年後にこのような機会をいただき本当に驚いています。エリーの妄想を現実にしてくださった映画関係者の皆様、応援してくださった読者の皆様に心からお礼申し上げます。

また、主演のお二人が宮世さんと原さんとお聞きして、実写バージョンの妄想がすでに止まらなくなっています。スクリーンでオミとエリーに会えるのを楽しみにしています!

◆三木康一郎(監督)コメント

『恋わずらいのエリー』を映画にするにあたって、まず最初に思ったのは、「かわいい」という言葉です。青春だし、恋愛だし、コメディなんですが、可愛くて楽しい作品。これを目指したいなあと思って作っています。

出演者は次世代の若者たち。特に主演の宮世くんは19歳、原さんは20歳。彼らの年代でしか出せない初々しさや輝きの瞬間をしっかり捉えながら、さらには、作品作りの難しさと楽しさを噛み締めてもらいながら、彼らでなければ出来上がらなかった新しい映画になればと思っています。可愛く楽しく!みなさんに青春の楽しい時間をお届けできたらと思い、撮影に挑んでいます。是非、劇場へ足を運んで下さい!

◆主演キャスト起用理由について/プロデューサーコメント

<オミくん役 宮世琉弥>

「さわやかイケメン」というカッコいい表の顔と「クソガキ男子」というカワイイ裏の顔。ともすると嫌なヤツに映りかねない二面性のある役ですが、どちらのオミくんも血の通った人間として魅力的に見えることが、この作品にとって非常に大切な要素だと思いました。

自らも大人っぽい雰囲気と少年らしい無邪気さを併せ持ち、どの作品でも10代とは思えない安定感のあるお芝居を見せてくれる宮世琉弥さんしか考えられないとオファーしました。

<エリー役 原菜乃華>

数ある少女コミック原作のラブストーリーの中でも最強の妄想大好きヒロイン・エリー。そんなことも?!という妄想までしてしまうエリーが可愛く見えることが、この作品成功の鍵だと思いました。

様々な作品で毎回違った表情を見せてくれる原菜乃華さんなら、妄想中のヨダレ顔(変顔)から恋する乙女顔まで、くるくる変わる表情を、等身大の可愛らしさと説得力を持って魅せていただけると確信しています。

【Not Sponsored 記事】

《モデルプレス》

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