宮野真守、劣等感を抱えた過去「売れなかった」 | NewsCafe

宮野真守、劣等感を抱えた過去「売れなかった」

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宮野真守(C)モデルプレス
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【モデルプレス=2023/12/18】声優の宮野真守が、17日放送の日本テレビ系トークバラエティ番組『おしゃれクリップ』(毎週日曜よる10時〜)に出演。子役時代の苦悩と転機を明かした。

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◆宮野真守、子役時代を回顧「売れなかった」

7歳で芸能界に入り、現在芸歴33年の宮野。子役時代について、「ずっとエキストラだった…正直売れなかった」と振り返った。

周囲には子役として活躍する同期もいたようで、「どうしてああなれないんだろうっていうフラストレーションとか劣等感をずっと抱えながら生きてきて」と当時の複雑な胸中を告白。「中学時代まではそれでも何となくよかった」と言うものの、「高校に入ってめちゃくちゃ焦って…感覚的には『売れ残り』」と子役と言うには難しい年齢に差し掛かり、今後の進路に焦りを覚えたと語った。

◆宮野真守、転機となった出来事とは?

宮野は「『声優のオーディションがあるんだけど…受けてみる?』って言われた」と当時のマネージャーから声優の仕事の打診があったと口に。声優として初めての仕事は海外ドラマの吹替だったそうで、「1話のオンエア(放送)を観た時に下手くそすぎて幻滅して、自分に」と落胆した様子を見せた。

「先輩方の背中を見ながら必死で覚えた」と言い、海外の俳優が演じる役に自身の声が合わさった際、「『俺、こんな声出せるんだ』っていうのが見つかって」と当時を振り返り、驚きとともに喜びの表情を浮かべた。「声優の面白さっていうのを初めて味わって…自分でも色んな技術が磨かれていった」と話した。

◆“商品・宮野真守”としての意識

声優のみならずドラマやバラエティ番組、歌や舞台など多方面で活動していることについて、「全然違和感がなくて、元々やりたいことではあった」と宮野。「『日本のエンタメってこんなに面白くない?』ってことが言えたらいい」とジャンルにとらわれることなくエンタメ全体の面白さを発信したいそうで、「商品『宮野真守』として面白ければ何でも良い」と笑みをこぼした。

同番組MCで俳優の山崎育三郎から「ジャンル『宮野真守』だね」と語りかけられると、「ありがとうございます」と笑顔を見せていた。(modelpress編集部)

情報:日本テレビ

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《モデルプレス》

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