ダルビッシュ有、イチロー氏の言葉に救われた過去・野球への思い語る「アメリカに勝てなかったら一番になれない」 | NewsCafe

ダルビッシュ有、イチロー氏の言葉に救われた過去・野球への思い語る「アメリカに勝てなかったら一番になれない」

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イチロー氏(C)モデルプレス、ダルビッシュ有選手/Photo by Getty Images
イチロー氏(C)モデルプレス、ダルビッシュ有選手/Photo by Getty Images 全 1 枚 拡大写真
【モデルプレス=2024/01/02】2023年12月31日に放送された『WBC2023 大晦日・生放送スペシャル』(TBS系/ひる5時〜)に大リーグ・パドレスのダルビッシュ有選手と米大リーグ、マリナーズなどで活躍した元プロ野球選手のイチロー氏が中継にて出演。思いを分かち合う場面があった。

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◆ダルビッシュ有「すごく苦しんでる時があった」

昨年シアトルで直接会う機会があったというイチロー氏とダルビッシュ。その際ダルビッシュから、以前のイチロー氏の言葉が「今すごく染みるようになりました」と言われたのだという。ダルビッシュはこの自身の言葉について「自分が結構過去数年、いろいろなことに苦しんでるときがあって」と告白。その際にイチロー氏のインタビューを何度も見直し「イチローさんも同じような道通ってたんだなっていうふうにすごく感じて」と日本の野球界から大リーグへと飛び立ち活躍したイチローの後ろ姿や言葉が「もちろんイチローさんと自分のレベルは違うと思ってるんすけど、少しでも近いところを通ったっていうのが、すごく自分の中で力になった」と振り返った。

◆イチロー氏、ダルビッシュ有、日本野球への思い

また、イチロー氏は以前ダルビッシュがSNSに「(WBCの)結果を知らない選手も多い」上に米国などからは「ベストメンバーが出ていない」と書いていたことに驚いたと告白。ダルビッシュはこれを「2009年すごく嬉しかったですし、もうこれ日本の野球が一番になったっていうのがあった」ものの、実際に「温度差っていうのは確かにある」と説明。「(WBCを)改善していかないと自分たちが望むような大会になっていくのにすごく時間がかかってしまう」と課題もあることを指摘した。

またイチローは日米の野球について「アメリカに勝てなかったら一番になれない」という思いがどうしてもあったと口に。ダルビッシュも日本の野球がアメリカでまだまだ認められていないという事実は「表現をしなくなっただけで、根底にある」とうなずくと「自分もまだ、だからやっぱり、“アメリカに勝たないと”っていうところは、イチローさんと同じくやっぱりありました」と、大リーグで活躍しているからこその日本の野球への思いをイチローと共有しあった。

さらにダルビッシュは、次回のWBCについても「今回の勝ちからも改善点を見つけないといけないし自分たちが優勝した金メダル取ったで終わらないで自分たちが更に良くならないと勝てないと思う」と真摯に語っていた。(modelpress編集部)

情報:TBS

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《モデルプレス》

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