【藤吉夏鈴インタビュー】ドラマ共演者の羨ましかった行動を櫻坂46MV撮影時に実践 役での変化は「衝撃的な前髪でした(笑)」 | NewsCafe

【藤吉夏鈴インタビュー】ドラマ共演者の羨ましかった行動を櫻坂46MV撮影時に実践 役での変化は「衝撃的な前髪でした(笑)」

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モデルプレスのインタビューに応じた藤吉夏鈴(C)モデルプレス
モデルプレスのインタビューに応じた藤吉夏鈴(C)モデルプレス 全 1 枚 拡大写真
【モデルプレス=2024/01/13】連続ドラマW-30「アオハライド Season2」(1月19日23時放送・配信スタート※全6話/WOWOWオンデマンドで全6話一挙配信)でドラマ初出演を果たす櫻坂46の藤吉夏鈴(ふじよし・かりん/22)。インタビューでは「刺激的」「新鮮」と語った撮影について、さらには普段の活動とのギャップについて話してくれた。

【写真】藤吉夏鈴、イケメン俳優と密着

◆出口夏希&櫻井海音W主演「アオハライド」

絶大なる支持を得る漫画家・咲坂伊緒によるヒット作品『アオハライド』を、出口夏希と櫻井海音をW主演に迎え、2シーズンに渡って実写化した同作。高校1年生の双葉(出口)は、中学時代に転校した初恋の相手・洸(櫻井)と運命の再会を果たすが、優しかったはずの洸は別人のような冷たい性格に。徐々に明らかになっていく、双葉の知らなかった洸の3年間。双葉は再び洸に憧れを抱き、2人の距離も徐々に近づいていった。

そして、Season2より登場する藤吉が演じるのは、洸が長崎に引っ越した際に出会い、彼に想いを寄せる中学時代の同級生・成海唯。洸の空白の3年間を知る唯の登場により“あと1ミリ”だった双葉と洸の想いが少しずつ離れてゆく。そして、双葉に急接近する冬馬(曽田陵介)の行動により、双葉は次第に冬馬へ心惹かれてしまう。たぐり寄せあった双葉と洸の気持ちが、再び揺れ動く。

◆藤吉夏鈴、初ドラマは「楽しめた」

― まずは出演が決まった時の心境を教えて下さい。

お話を頂いたときはドラマや映画に出させていただいたことが無かったので不安もありつつ、でもずっと新しいことに挑戦してみたかったので好奇心もありました。

― その不安はどういう部分に感じていたんでしょうか?

あまりグループの外に出て活動することがなかったので、新しいものに対する不安感でした。撮影に入る前が1番不安で緊張しましたけど、結果としては意外と楽しめた気がしますし、いざ出てみると今はグループの外でも活動してみたいと思うようにもなりました。

― 原作の印象も教えてください。

大まかに内容は知っていたつもりでしたけど、いざイチから原作を読んでみると、人物1人ひとりに辛い過去がありながらも信念を持って動いてる姿を見て、いい意味で想像していたものと違い、現場に入るのがすごく楽しみでした。

― 高校生の役を演じるのはいかがでしたか?気持ちも当時に戻れた感じはありましたか?

中学生、高校生のまだ大人になりきっていない時の気持ちは、戻れない部分だからこそすごく好きなので、もう1度そこに戻れるのは嬉しかったです。

◆藤吉夏鈴、ドラマ現場で刺激を受けたこと

― 同世代の方が多い現場の中で、刺激を受けたことがあれば教えて下さい。

海音さんがすごく自由な人だなっていう印象で、気づいたらいなくなって、気づいたらまた現れて「今までどこ行ってたの?」みたいなことが多くて、グループ活動と違うなと思いましたし、そういう部分が羨ましく思えたので、私もグループに帰った時、MV撮影の間にちょっと海まで散歩に行ってみたりしてみました。

― 思い出に残っているシーンは?

難しいですね……全部が印象的でした。自分が初めてドラマに出させていただいたので、全てが輝いて見えて新鮮でした。

― 現場では、演技についてどんなコミュニケーションを取っていましたか?

監督さんと話すことが多かったです。とにかく愛されるキャラクターに映ってほしかったので、ずっと気を付けていました。

― お芝居の現場は、普段の音楽活動とは違った?

全然違いました。「アオハライド」の撮影に入る前までは、グループ活動の中でMVやライブで曲で表現することに似ているのかなと思い込んでお芝居をやってみたいなと思っていました。グループ活動だったら自分の持っている感情を大きくしてパフォーマンスするんですけど、「アオハライド」では自分の知らない感情を表現しなきゃいけなくて、その技術も持ってなかったですし、それを初めて知ったので、ギャップにびっくりしました。でも、それもすごく刺激的だったので、楽しかったというか、グループとまた違った楽しさがありました。

― “自分の知らない感情”とはどんな感情?

こんなに人に対して熱くなったことがないし、双葉ちゃんと言い合う場面みたいに熱く感情が溢れ出すことも、声を荒げることもあんまりない気がします。普段出来ないので新鮮でした。

◆藤吉夏鈴の髪型にも注目

― 成海との共通点を感じた部分はありますか?

似ているなと思った部分はあまりなくて、人に対してこんなにも熱量を持って接することができるのは、自分にはない要素ですし、少し羨ましいなと思ったりもしました。

― 自分とは異なる人になるためにやったことはありますか?

長崎弁が大きいかもしれないです。

― 難しさはありましたか?

私の母が長崎出身で、小さい頃に少しだけ住んでいたことがあって、周りのみんなの真似をして「~~ばい」って言っていたので意外と覚えてるのかなと思ったんですけど、いざ台本を読んでみると全く覚えてなくて。イチから教えていただいて、イントネーションを音で覚えたり、台本に矢印でイントネーションの印をつけたり、すごく大変でした。

― 髪型などの変化は?

前髪を斜めに、アシンメトリーにも挑戦しました。でも、あの前髪は若い子しかやっちゃいけないような、衝撃的な前髪でした(笑)。

◆藤吉夏鈴からメッセージ

― 最後に視聴者の方へメッセージをお願い致します。

「Season1」から観てくださっている方にとっては、「なんで2人の邪魔をするんだ」と思う方もたくさんいらっしゃるかと思うんですけど、成海ちゃんも成海ちゃんで懸命に洸ちゃんを一途に想っている健気な子なので、愛していただけたら嬉しいです。冬馬と成海ちゃんが2人の中を掻き乱していく展開もありますので、そこも楽しんでいただければと思います。

― ありがとうございました。

(modelpress編集部)

■「アオハライド Season2」ストーリー

吉岡双葉(出口夏希)と馬渕洸(櫻井海音)は中学の同級生。高校生になって再会した双葉と洸は次第に想いをたぐり寄せ、文化祭の日に急接近する。洸の本当の気持ちを知りたい双葉は、洸に想いを伝えようと決意。 “あと1ミリ”の距離に近づく2人―。そんな2人の前に、洸のかつての同級生・成海唯(藤吉夏鈴)が現れる。互いに同じ悲しみを知る洸は唯を放っておけず、双葉と菊池冬馬(曽田陵介)の目の前で唯を抱き寄せ……。双葉と洸、そして唯、冬馬、それぞれの想いが交錯する。あと1ミリ青春が近くて、遠い―。

■藤吉夏鈴(ふじよし・かりん)プロフィール

2001年8月29日生まれ、大阪府出身。A型、おとめ座。櫻坂46の1stシングル「Nobody’s fault」収録曲「なぜ 恋をして来なかったんだろう?」で初センターを務める。テレビ朝日系「あざとくて何が悪いの?」の名物企画「あざと連ドラ」の第5弾に主人公として出演するなど、個人の活動でも人気を博している。

【Not Sponsored 記事】

《モデルプレス》

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