吉高由里子、新生GUCCIルック披露「着物に比べたら丈が短く感じて焦った」1年半ぶり「SPUR」表紙
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◆吉高由里子「SPUR」1年半ぶり表紙登場
大河ドラマ「光る君へ」にて主演を務める吉高が約1年半ぶりに、同誌の表紙に登場。同号では「吉高由里子と古典の世界へ」の特集も掲載。表紙および特集のビジュアルでは古典から導かれる色の世界を表現。
表紙には、今シーズンからサバト・デ・サルノ氏がクリエイティブ・ディレクターに就任した新生GUCCIのルックをいち早く着用。特集では、その他数々のメゾンの春の装いをまとった。吉高が凛と美しい色の世界を魅せている。
インタビュアーには、「有吉の壁」や「マツコ会議」などのテレビ番組の企画・演出家として活躍しながら古典マニアとしても知られる橋本和明を迎え、吉高が紫式部役を演じるにあたって行ったこと、役柄と自身の通じ合うところ、紫式部のように日常的に言葉を紡いでいるという“あるメモ”の話、作り手ならではの苦労や吉高が古典に対して抱いていた印象など、幅広く語っている。
吉高は「和装に慣れてしまいまして、セパレートのお洋服は久しぶりな感覚でした(笑)。丈も着物に比べたら短く感じて焦りました。2024年はお祭りの年だと思っていて、大河の主演を務める年でもあり、個人的にも活動20周年、そして年女でもあります。ぜひお祭り女を見守っていただければと思います」とコメントした。
◆増刊号表紙はタイが生んだスター・BRIGHT 日本の雑誌初表紙
増刊号のカバーを飾るのはタイが生んだグローバルスター、BRIGHT。単独で日本の雑誌の表紙を飾るのは、「SPUR」が初めて。衣装は、広告キャンペーンビジュアルを務める、カルバン・クラインの新作。ブランドのミニマルな世界観と、BRIGHTの凛とした佇まいが融合し、見る者の心を掴んで離さないカットに。
イベントやライブで何度も来日しており、日本食も大好きだというBRIGHT。撮影中も、「こんにちは」「ありがとうございます」など流暢な日本語での挨拶で、現場のムードを和やかにした。スタッフから撮影カットのOKサインが出た後も、「もう一度撮りましょう!」と自ら提案するシーンもあり、ハイレベルなクリエイションのために妥協しないプロ意識の高さが垣間見える場面も。
インタビューでは、最近自身で立ち上げたビジネスや世界を舞台とした活動のヴィジョンなどについて、真摯な言葉で語っている。静謐なムードを纏いながら、心の内は仕事や周囲の人への熱い想いで溢れている。そんなBRIGHTの秘めた情熱が感じられる特集。そして増刊には、この特集が通常版よりも4ページ多い12ページで掲載される。
◆杏・磯村勇斗ら登場
「SPUR」3月号の特集名は「SPUR CULTURE CLUB 大人のカルチャー深掘り」。女優の杏が映画をきっかけに恋に落ちたインドを旅する特集のほか、ドラマ「不適切にもほどがある!」への出演も話題の俳優・磯村勇斗が世界の郷土菓子に触れる企画、話題の新作映画を深掘りする企画では、新作映画「ボーはおそれている」(2月16日公開)のアリ・アスター監督と歌舞伎役者の市川染五郎の対談も掲載。読み応えたっぷりの一冊となっている。(modelpress編集部)
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